私がマーケティングをやる理由〜理央 周の自己紹介

こんにちは!私がこのブログを書いているマーケティングアイズの理央 周です。

■ あなたはなぜマーケティングを?

あなたもマーケティングを学ぼう、身につけようと思ったことありますよね?
そのきっかけは、どんなことだったのでしょうか。

もっと売りたいから?大事だと思ったから?

私のケースについてお話しします。

私はこれまで30年以上マーケティングをやってきました。
なぜ、こんなに長くマーケティングをやってきたかというと、
それは「生み出す」楽しみがあるからです。

マーケティングで、いろいろなものを生み出すことができるのです。

たとえば、製品やサービスといった売り物、
それを買ってくれるお客様、
そうすると市場も生まれますよね。
どうやって売るのかという仕組みもまさにマーケティングの産物です。

これらを生み出すことで、売り上げと利益も生み出されます。
マーケティングはこういうものを創造する活動なのです。

その結果として、未来も生み出します
価値ある製品は社会のためになるし、会社の未来にもなります。
チームや組織の未来を作り、そして自分の未来も作るということになります。

どうでしょうか?

こう考えると、マーケティングをやることについてワクワクしてきますよね。

■ 私=理央 周について

ちょっとここで、私とマーケティングの関係のお話をさせていただきます。

私がマーケティングに出会ったのは、フィリップモリスという会社でした。
この会社で、マーケティングって面白い!自分の天職だ、もっと深めたい!と思い、
会社を辞めてアメリカに行き、MBAを取得しました。

そのあとも、アメリカとブラジルで仕事をし帰国。
日本でも、アマゾン、JCOM、マスターカードでマーケティングマネージャーをやってきました。

その後起業して、2つの会社をやっています。そこで、

新規事業・ブランドのコンサルティング
人材の育成を支援する企業研修とスクール
大学教授として関西学院大学のビジネススクールでマーケティングを3教科
そして、ビジネス書の著者としてマーケティングと時間術の著者

の4種類の仕事をしています。

マーケティングばかりをやってきた、私の特徴がわかってもらえたかと思います。

このブログでは、私がこれまで経験してきた、
大企業から中小企業、メーカー・IT・小売・物流、
業態ではBtoC・BtoBの両方、そして外資系と日本の企業と、
幅広い企業での勤務と指導の体験を、
事例として皆さんに共有していきます。

私が会社員時代のアマゾンやマスターカードで体験したマーケティング実務家としての出来事や事例、
また現役のコンサルタントとしてパナソニックグループやコスモ石油グループ、
また大企業だけでなく、
中堅企業の医薬品商社、物流会社へのコンサルティングと研修を通して得た、
多くの事例も紹介します。

もう1点は、大学教授、MBAで培ってきた理論とフレームワークの使い方です。
理論、と聞くと「面倒だな」「ほんとに使えるの?」と思う方もいます。
確かに、学者ではないので理論を知っていても意味ないですよね。

このブログでは、数多くある理論の中から、成果につなげられるものを厳選して、
仕事での使い方を説明します。

それを事例とともに学んで身につけてもらいます。

マーケティングの目的は、売れる仕組みを構築して「収益を上げる」ことです。

売れない、という問題を抱えるビジネス・パーソンの方が、
「使えるマーケティング」を身につけて成果を出してもらうための、
さまざまなマーケティングに関わるトピックスを書いていきます。

ご期待ください!