Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

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カテゴリ:「マーケティング」の記事

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響く広告コピーを創るために必要なこと:大阪なんば サウナ&カプセルのアムザのコピーに学ぶ

大阪の地下鉄「なんば駅」のホームで見つけたこの看板、

売れる広告 大阪なんば AMZA
「笑って見送れ最終電車!」とある。


この広告コピーは正しいのか?          

この広告主はサウナとカプセルホテルのAMZAさんのようで、ほとんどの大阪の人は知っている有名なお店。

広告やマーケティングのセオリーから言うと、
「意味が分からない」
「社名、ブランド名が読みづらい」
などという意見も多く出るかもしれない。

でも、知名度は基本的にあるという前提で、このようなユーモアあふれるコピーなら、
「さすがアムザAMZAだな」
と笑って読まれて覚えてもらえる可能性も高まるし、(このボクのように)おもしろがってブログやツイッターなどで拡散されるかもしれない。


売れる広告コピーを創るために必要なこと  

コピーそのものだって、
「最終電車を逃したらアムザへ」
などというストレートなコピーだったら、そもそも見てももらえない。

よく見るとオレンジのバックに白抜きの文字で、シンプル。
看板のような屋外広告は、通常コンマ数秒しか前を通る人からは見られない。
だから、インパクトとわかりやすさが勝負なのだ。
ボクは、ブランドマネージャー時代、屋外広告の中に入れる要素=コンテンツは最大で3つまでと教わった。

そんな意味でも、実は秀逸な広告でもあるのだ。
固定観念にとらわれることなく、このようなユーモアでシンプルなコピーを開発できるのも、「自社の強みに響くターゲットは誰か?」を把握している証拠。大阪の中心地なんばのど真ん中にあるサウナに「飲み過ぎて帰れなくなって泊まる人」に響く素晴らしいコピーである。

マーケティング コンサルタント
理央 周


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電子書籍11号表紙.jpg
This sign I found in the home of the subway in Osaka "Namba Station",
The "last train Miokure laugh!"

This advertiser are like AMZA's Capsule Hotel and sauna, people of Osaka most famous shops you know.

In terms of theory of advertising and marketing,
"I do not know what"
"Company name, brand name is hard to read"
Opinion that such might also leave many.

But, on the assumption that there is basically name recognition, if copy full of humor like this,
"You're truly Amuza AMZA"
May be invited remember to read with a smile and also increase, or it may be spread, such as blogs and Twitter (as of this I) and amused.

Even copy itself,
"To Amuza If you missed the last train"
If you were a straight copy of such, not get the first place you look.

Character of white, and simple to back of Orange If you look closely.
The outdoor advertising such as billboards, is not seen from people who pass by only a few seconds usually comma.
So, clarity and impact's a game.
Brand Manager age, I was taught and up to three elements = content to put in the outdoor advertising.

Even in such a sense, I actually is also a excellent advertising.
Without wishing to be bound by stereotypes, you can develop a copy simple humor like this also, evidence to know "which sounds to target their strengths are? Someone" a. It is a great sounding copy to "those who stay and no longer go back I drank too much" in the sauna in the middle of the center of Osaka Namba.

雑誌,新聞、チラシ、DM 印刷媒体の広告の創り方

雑誌・新聞広告、DMやチラシなどの紙媒体で横書きの場合、その広告を読む人は、左の上からアルファベットのZの文字をなぞるように目を動かし読み進める。したがって、一番左上のZの起点になるところを読んでもらえないと、そこから下は「絶対に」読んでもらえないと言ってもいい。

だから、広告 特にクリエイティブを開発する際に最も力を入れるのは、この部分に何を置くか、ということになる。
ここは読む人=Audienceの注意をキャッチするという意味でキャッチコピーというが、最大の努力を払ってでもこの部分には注力をすべき。
マーケティング コンサルティング風景
ここは、絞り込んだUSP、ターゲット層への呼びかけ、奇をてらった逆ばりなど、様々な手法があるが、最も考えるべきはこの広告は何を目的にしているのか,を表すこと。
新規顧客を獲得したいのか、自社の新製品のネーミングを告知したいのか、1メディア、1メッセージが基本になる。
複数のメッセージを入れてしまうとインパクトが半減してしまうので、あくまで禁欲的になるべきなのだ。

最初からカッコいい広告を創ろうと思っては行けない。
売れる広告にしていくためには、何を誰に伝えるのかを明確にしてからクリエイティブを開発すべきなのだ。

明日野郎はバカ野郎、Now&Never、これを読んだら実践してくださいね。



マーケティング コンサルタント
理央 周


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電子マガジン ポジショニング

In the case of horizontal writing a paper medium magazines and newspaper advertising, flyers and DM, people who read the ad,
Reading further to move the eyes to trace the character of Z in the alphabet from the top of the left.

Therefore, do not read me the place to become the starting point of the Z-top-left,
You can say "absolutely" and not get to read the lower from there.

So, put the most power when developing creative advertising in particular,
And thus the of what is placed in this part.
Here is referred to as the catch phrase in the sense that it catches the attention of people = Audience Read,
To be the focus in this part even the very first try.

Here, such as reverse Beams USP that narrowed down, call to the target layer, baroque,
There are various methods, but it represents what the advertisement, and whether you are the purpose is to consider the most.
Do you want to win new customers, do you want to announce the naming of new products of its own,
1 media, one message can have the basic.
Impact because halved it and they put more than one message, and he should become ascetic only.

It is not must you going to build a cool ad from the beginning.
In order to go to ad to sell, and I ought develop creative from the time you clear on what or who to tell.

Please, practice idiot ASAP, Now & Never

収益を好転させる「売れる」ホームページにするには: アクセスを伸ばすよりも重要なこと

Webマーケティングにおいて重要なことは、「アクセス数」と答える方も多い。
もちろん、良質なアクセスを多く集めることは重要である。
同様に、クリック数やクリックレート、カッコいいデザインも大事なのも事実。

しかし、最も大事なことはなにか、というと、
コンバージョン
Eコマースでいえば買い物カゴを押してもらい買ってもらうことだし、
私のようなコンサルタントであれば問い合わせをもらうこと。
つまり、Call to Action(CTA) =行動喚起 にたどり着くか、に尽きる。


引越一番 ホームページクリック数やデザインの良さは、手段であって目的ではない。
クリックがいくら増えても、売れなければ意味がないのだ。

そのために重要なことは「機会損失を減らすこと
訪問者がこちら側の目的地=CTAにたどり着く前に逃げないようにすること。

アクセス数を稼ぐのと同じかそれ以上に重要なことになる、ということを古巣アマゾンでは徹底的に学んだ。

そのためには、トップページの表現は、

  1. 顧客価値を打ち出すこと、
  2. その顧客価値は「機能価値よりも情緒価値であること」、
  3. そしてメッセージは顧客目線であること

が重要になる。

この3点を重視する意味は、訪問者とこちら側の「距離感」を縮めること。
Brand Managementでいうところの、Brand Associationを強化することにある。
「あ、私のこと言ってる」
「おっ、ちょうど俺の欲しいものじゃん」
と思わせることにある。

クライアントさんのホームページリニューアルの打ち合わせの中で、最重要視したことはまさにこの3点になり、ここをベースに「顧客体験 =Customer Experience」を最大化することで、買いやすくしていくのだ。*現行サイトはこちら⇒ 引越一番


HP打ち合わせマーケティングは一見複雑に見えるかもしれないけれど、実はとてもシンプル。
お客様目線になることに尽きる。

明日野郎はバカ野郎、Now&Never、これを読んだら実践してくださいね。



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理央 周


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Importantly, many people to become the answer to the "access number" in Web marketing.
Of course, to collect a large amount of high quality access is important.
Similarly, the most important design also click rate, and number of clicks, also cool fact.

However, if you say the most important thing is, what,
"Conversion"
Because he can get to get bought by pressing the shopping basket In terms of the E-commerce,
That you get a query if a consultant like me.
In other words, it comes down to, or reach the Call to Action (CTA) = behavioral arousal.

Good design and clicks, not an end to a means.
Click even more how much, it does not make sense unless sold.

The important thing, "reducing the opportunity loss" for the
And that you do not run away before the visitors arrive at the destination = CTA on this side.

It will be important to or greater than the equivalent of earning access number,
I learned thoroughly in the old haunt the Amazon that.

To do so, the representation of the top page,
1. Able to come up with customer value,
2. The customer value is "Being emotional value than the value function",
3. And the message is that it is the customer glance
I will be important.

Sense to focus on these three points, it is possible to reduce this side of the visitors and the "sense of distance".
It is the place to say in Brand Management, to strengthen the Brand Association.
"Oh, I have to say that of me."
"Whoa, Thats what you want of me just"
It is another object of convincing.

By that in the meeting of the home page renewal of client's, was the most important becomes the three points exactly, to maximize the "customer experience = Customer Experience" to base here, I go it easy to buy.

Marketing may seem complicated at first glance, but actually very simple.
It comes down to be a customer glance.

Please, practice idiot, Now & Never, and I read this tomorrow asshole.

売れる広告の創り方:デザイン重視か機能重視か:発想を阻害しないコツ

先日、待ち合わせのカフェの近くで発見したこのサイン、
空あります
とある。
売れる広告何の広告なんだろうと思って見てみると、どうやら貸倉庫(レンタル倉庫)のようだった。

おしゃれな感じの「猫」のデザインで、真鍮製という感じの渋さも出てる、
とてもカッコいいサイネージと言える。

ボクは普段、講座で受講生に対して、
みなさんは、カッコよくって売れない広告と、カッコ悪いけど売れる広告ではどちらを創りますか?
と聞いている。
マーケターのおススメはもちろん「後者」なのだ。

でも、あまりにも理論やフレームワークに執着しすぎると自由な発想が出てこなくなって、陳腐な他にあるものと同じような広告になってしまう。
情報は出た瞬間に大半がコモディティ化してしまうのだ。
もちろんそれは広告も同じである。

ボク自身もそうだったのだが、もし大企業のマーケティング部の新人が部長に対してこの看板のアイディアをだし、「これ、やらせてください!」と提案してきたときに、

「そらと読むのか、あきと読むのかわからんだろう。却下!」
となってしまうことが大半である。

広告は正しいかどうかは、実施前にはわからない。
目標値を達成した後に初めて「正しい広告」をうてた、ということになる。
したがって、リサーチなどをして正しい広告を創ろうと思っても無理なのだ。
(もちろん、失敗のリスクを下げる効果はあるかもしれない)

したがって、私はマネージャー時代にはこのような画期的、というか突飛な案が出てきたときは、
案そのものでは評価せず、創造した理由を確認することにしていた。

このサイネージでいえば、こんな理由がありそうだ。
1.「カッコいいからこのデザインにしたいのです」
2.「近くの他社はオーソドックスなデザインだからうちは奇をてらいました」
3.「そら、か、あき かでわからないのが面白くってソーシャルメデイアで投稿する人がいそうですから」(まさにボクがそうであるが、、、)

ボクなら、1はアウト、2または3なら採用すると思う。
経験はリスク(=不確定要素)を排除するのには役立つかもしれないけれど、
思考を停止させ自由な発想を阻害するリスクを高める。

ボクが好きなこういった広告が世の中に無ければ、それは平凡な広告だらけ、ということになる。
広告の評価基準は、あくまで「実施後」、
そして、自分の嗜好の範囲外にある突飛なアイディアを「ダメ」と決めつけてはいけないのだ。


マーケティング コンサルタント
理央 周


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This sign the other day, was found near the cafe waiting for someone
"There are empty"
It is a.

If you look at would be what I thought, apparently loan warehouse was like a (rental warehouse).

In the design of stylish feeling of "cat", bitter feeling of brass is also out,
I said that it is very cool signage.

Usually, I for students in the course,
"You do you create either advertising and you do not sell me cool, in ads uncool but it sell?"
I have heard that.
Recommended course of marketers It's a "latter".

But, it is too commitment to something or framework theory too,
Free thinking is no longer come out, I become the same as the other ads.
Most of it from being commoditized at the moment it leaves the information.
It is the same advertising course.

I himself he was so, but the rookie of the marketing department of large companies of this sign I Did for director if

When it issues an A, we have proposed "This,! Please let done," said

"I dismissed. Would not know how to read the sky, do you read the autumn!"
It becomes as are most.

Ad correct or not, I do not know prior to implementation.
Whereby it that was shot at "correct ads" first time after achieving the target value.
Therefore, it's a wonder he thought that trying to make the right ad by and research.
(Of course, there may be the effect of lowering the risk of failure)

Therefore, when I outlandish proposal or rather epoch-making, such period to manager came out,
It was decided to not evaluated in plan itself, and to find out why it was created.

In terms of this signage, this reason is likely to have.
1. "I would like to in this design because cool"
2. "Our Terai was the odd other companies because it is near an orthodox design"
3. People to post on social media or, sky ", do not know in Akika is Omoshiroku~tsu or is likely to have

Et al "(I have is the so just,,,)

I think if I, and to adopt out, 1 if 2 or 3.
Experience but may help to eliminate the (uncertainty =) risk,
I raise the risk of inhibiting the free idea to stop thinking.

Without the world is advertising that these are my favorite, it is full of mediocre advertising,
I will be called.
Only evaluation criteria of advertising, "after implementation",
And he should not be condemned as "useless" and quirky ideas are outside the scope of his or her preference.

名古屋経営短期大学:マーケティング講義「ビジネスモデル」

昨日は名古屋経営短期大学の未来キャリア学科、経営情報論で、
マーケティングの講義をさせていただいた。
テーマはビジネス・モデルで、2年生の授業ということになる。

名古屋経営短期大学 講義.jpg講義内容                           

今回のように単発での大学での講義では以下のような内容をお話ししている

− 自己紹介
− マーケティングとは〜3つの戦略
− ビジネスモデル〜その定義と事例

という3部構成である。
自己紹介を入れるのは、「私の講義はここがポイント」になる、ということを理解してもらうため。
前ふり、落語でいうところのまくらにもあたる。

また、どのようなテーマでの講義や講座を依頼いただいても、必ず「マーケティングとは」という話しをさせていただく。
これは弊社の理念にもある通り、マーケティングを難しく感じるかもしれないが、
エッセンスを理解すれば収益好転のヒントになる、
ということをわかった上で本題を聞いてほしいためになる。

ビジネスモデルとは                       

昨日テーマとしたのはビジネスモデル。
私はどのような場合でもテーマを定義することから始める。
これは、表現よりも事象を定義することであいまいな思考から抜け出してもらうためである。

ビジネスモデルとは、
「顧客価値を見直すことで、収益を好転させる継続的な仕組みを構築すること」
昨日も、プラットフォーム、レーザーブレード、アンバンドリングなどフレームワークと、
それらを採用している大企業の事例、
そして日々の企画や仕事にどう生かすかをお話しさせていただいた。


名古屋経営短期大学.jpg
普段大学院の学生に講義をしているボクにとって、
大学2年生への講義はとても新鮮で多くの発見もあった。



マーケティング コンサルタント
理央 周


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Future career Department of Management College of Nagoya, in the management information theory yesterday,
I had let the lecture of marketing.
The theme is the business model, I it comes to teaching second grade.

You are talking about something like the following in a lecture at the university of one-off like this time

- Self-introduction
- The strategy of one to 3 Marketing
- Case definition and its business model -

Is a three-part called.
To put the self-introduction, it becomes "The point here is my lecture" to,
In order to have them understand that.
Pretend ago, also hit the pillow as the term is storyteller.

In addition, even if you ask the course lectures and what the theme, be sure to "marketing and"
And am allowed to talk of.
As there is also the philosophy of our company, this might feel difficult to marketing,
And a hint of profit turn for the better if you understand the essence,
It is to want to hear the main issue on which it was found that there.

Was the theme of yesterday business model.
I begin by defining the theme in any case.
This is in order to get to escape from thinking ambiguous By defining events than representation.

The business model,
"By reviewing the customer value, to establish a system continued to turn around income"
Also yesterday, the framework and platform, a razor blade, such as unbundling,
Case of large companies that employ them,
And I am allowed to talk about how you make use of the work planning and day-to-day.

For me that is a lecture to students of graduate school everyday,
There was also the discovery of many very fresh and lectures to a sophomore.

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