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カテゴリ:「マーケティング」の記事

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プレジデントに掲載:ペルソナAISASハロー効果を語る

本日発売の「プレジデント」3月16日号(ピケティ実践講座の特集)の中で、5ページに渡りインタビュー記事を掲載していただいた。

テーマはもちろんマーケティングで、「なぜか売れるの公式」に書いたことの中で、ハロー効果、ペルソナやAISASについてをさらに深く掘り下げ、別な角度で話しをしたものが載せていただけた。その意味でも、ネタとして新しくなっているし、さすがプレジデントさん、という感じでわかりやすくまとめていただけた。

例えば、この記事の中で取り上げているケンズカフェさんのガトーショコラは絶品。味をさらに美味しく工夫し、値段を上げ、内容量を少なくしても飛ぶ様に売れている。これが本来の、顧客への思いやりの表し方だと思う。


理念として、「すべてのビジネス・パーソンにマーケティングの重要さと楽しさを、すべてのメディアを通して届ける」コトを掲げているので、このような掲載はとても嬉しく感じる。


*ガトーショコラについて書かれているのはこちら:

マーケティング コンサルタント
理央 周


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関連記事はこちらです:↓

とんかつ比呂野はなぜリピートしたくなる飲食店なのか?

名古屋で有名なとんかつの店「比呂野」は、リピートしたくなるお店。

今日は,ミックスフライランチ。
ヒレカツ、白身魚、海老のカツに、お惣菜1品とサラダ、そして赤出しというメニュー。
評判のヒレカツランチもあるが、いろいろと食べたいボクは、今日はミックスフライに。

カウンターに座ると「お荷物はこちらにどうぞ」と,女性の店員さんが柔らかい笑顔で。
これだけでその日が楽しくなりそうである。


次に大将らしき方に「味噌はかけてもよいですか?」
と聞かれる。ボクがきょとんとしていると、「では、別皿でお出ししますね』
とのこと。

ここでは、カツにつけるものが,塩、ソース、味噌の3種類ある。
塩で食べる豚カツも珍しく、こんな感じのPOPが用意されている。


4sqでチェックインすると、味の薄い順につけていくのが通とのこと。塩をつけて食べる店は限りなく少ない。

そして店をでる時にはこんなクーポンもくれる。


この間、一つだけ残念なことがあったんだけど、それを差し引いても美味しいから来たくなる。
この点は、重要なので、さらに比呂野にまた来たくなる「売れる飲食店の3つの理由」と合わせて、またあらためてメルマガで書きます。 ⇒ なぜか売れるの公式 バックヤード
やはり、何度も来たくなる店には理由がある。

もちろん食後は隣でコーヒー。
ごちそうさまでした。



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理央 周


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海外を目指す中小企業経営者や事業主が知っておくべき商流とデザインと価格設定:クールジャパンとは何か?

「クールジャパンとは何か?」読了。
副題に「あなたの商品を海外に売り込むチャンス」とある。

海外では、やはりいまだにクールジャパンとして、日本のアニメや漫画、ヲタク文化などが高く評価されると聞く。とても喜ばしいことだと思う。

しかし、国内ではなかなか景気も肌感覚ではよくなったと感じることは難しい。
そんな中で、この本に書かれている「クールジャパン」への視点は、厳しい中にも日本企業がすべき低減が書かれていて、元気づけられる一面を持っていると感じる。

パッケージがださいと買ってもらえない
アジアは熾烈なグローバルマーケット
ジャパンモールだからできること ビルをまるごとショールーム化は大企業だからできるわけでなく、中小企業でもできる
ファッション誌が売れなくなった本当の理由

といった各内容は、日本のビジネスの中でもファッションやデザインに関しては、
高値付けをして価値を伝えよう
という本来マーケティング活動で、最も重要な価値をどう伝えていくのか、そして「価値の格」と書く価格の設定における考え方が書かれている。

特に、海外での商流において、アパレル業界を参考に直接取引の重要性が書かれている点が生々しくも参考になる。

海外に出たい企業のみでなく、商流を再考すべき経営者にも参考になるおススメの一冊である。




マーケティング コンサルタント
理央 周


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仕事に必要な情報入手方法とその比較:有料メルマガ開始

「なぜか売れる」の公式バックヤード というタイトルで、メルマガを執筆します。


120x120.jpgこのメルマガでは、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにある、
という視点で、書くことにしました。

理央 周のマーケターとしての一番の特徴は、「アカデミックでありながら実践的」な話しができるところです。このメルマガでは、

  1. ヒット商品や流行を発見しました
  2. 売れている理由を「MBA的」「マーケティング用語」で言うとこうなります
  3. ドラッカーやコトラー先生もこう言っています
  4. この現象やをあなたが活かすには「こうすればいいですよね」


という構成で記事を書いていきますので、「実際に仕事で使える」ことを深く書きます。

このメルマガは、ボクにとって初めての「ネット上」での有料コンテンツになります。
毎月、税別で800円です。
月に4回発刊しますので、1回あたり200円になります。

この価格は「高いでしょうか。それとも安いでしょうか?
絶対値をつけて考えると、1配信あたり200円はドトールのコーヒーよりも少し安いですよね。
毎月800円という価格は、ファミレスの日替わりランチくらいの価格です。

今度は、この価格を相対的に「他と」比較してみます。
まずは、ボクの有料のコンテンツの価格を比べてみます。


一番たくさん金額をいただくのは、「コンサルティングと社員研修」です。
クライアントさんによって異なりますが、月に数回訪問し数十万円です。
これはビジネス・パーソン個人の方へのコンテンツではないのですが、食事にたとえるとかなり大掛かりなものになります。社員旅行で料理旅館に行き「カスタムメイド」で健康に配慮した食事をしていただき、全員にマッサージを受けてもらい、リラックスして次の日に仕事に行けるようにするイメージですね。

ボクは「マーケティング寺子屋」という個人事業主と中小企業経営者のためのグループ・コンサルティングをやっています。これは6名限定で半年6回で約40万円、1回あたり4時間で7万円弱です。食事にたとえると、レアなワイン会に行き、全員でソムリエに指導を受ける、といった感覚でしょうか。

次はボクの「セミナー」です。
オープンでの講座でいうと、S社さんに依頼されている東京のセミナーは1日コースで4万円くらいで参加していただけます。大半は上場企業や大企業の若手マネージャーの方が参加しています。食事でいえば、かなり高級なフレンチで、シェフの話しを聞きながらといった感覚です。

講演形式のものもあり、商工会さんや業界団体の方からご依頼をいただく半オープンの講座は2時間5000円前後で受講いただけます。例えて言えば、大勢で楽しく和食屋さんに鍋料理を食べにいく感覚です。

書籍」は約1500円。気軽にいつでも読んでいただける、いわば少しいい感じのお店でのrんチ、といった具合でしょうか。

今回の有料メルマガは、これらのものよりも「手軽に」しかし「使える」し「残るもの」として発刊し、価格設定しました。

ファストフードのコーヒーの様に、必要な時また読める時にスマホやPCで、またプリントして勉強に使ってもらえるように、と考えています。

こんな方々に読んで欲しいと思っています。

  • 「売り上げと利益を同時に上げたい」中小企業経営者や個人事業主
  • 今の仕事に「いき詰っている」企業の企画マン・営業マン
  • 客先への提案をランクアップしたい広告会社・Web制作・印刷業の方

メルマガの詳細やお申し込み方法はこちらからご覧ください。
⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティング

このメルマガで学び、実践し、結果を出してくださいね。



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理央 周


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建築会社で体験型マーケティングをコンサルティング:集客から受注までの仕組み

滋賀商工会連合 びわ商工会さんのエキスパート登録の仕事で、米原にある建築会社さんに、コンサルティングに伺った。

ヒノキや杉を中心に木の家を建てておられる企業さんで、初代の会長さんと2代目の社長さんとのご面談。自社独自の強みは「おもてなしの建築」であり、米原市にあるモデルルーム。



こちらは、入った瞬間に木の香りがする素晴らしい造り。
中に入って、家のつくりや構造をお聞かせいただき、このモデルルームをどう活用するかをアドバイスさせていただいた。

やはり、自社のUSPを分かってもらうには、体験してもらう、つまりマーケティング用語でいうところの「エクスペリエンシャル・マーケティング」の手法が最も成約率を上げることができる。

ターゲティングから、集客の手法までを一通りご説明いただいた。

新しい表現と媒体で、実際に集客されて契約に至る率と数がどう変化するかが今から楽しみなのだ。


「なぜか売れる」の公式 [ 理央周 ]


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