名古屋で有名なとんかつの店「比呂野」は、リピートしたくなるお店。
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今日は,ミックスフライランチ。
ヒレカツ、白身魚、海老のカツに、お惣菜1品とサラダ、そして赤出しというメニュー。
評判のヒレカツランチもあるが、いろいろと食べたいボクは、今日はミックスフライに。
カウンターに座ると「お荷物はこちらにどうぞ」と,女性の店員さんが柔らかい笑顔で。
これだけでその日が楽しくなりそうである。
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次に大将らしき方に「味噌はかけてもよいですか?」
と聞かれる。ボクがきょとんとしていると、「では、別皿でお出ししますね』
とのこと。
ここでは、カツにつけるものが,塩、ソース、味噌の3種類ある。
塩で食べる豚カツも珍しく、こんな感じのPOPが用意されている。
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4sqでチェックインすると、味の薄い順につけていくのが通とのこと。塩をつけて食べる店は限りなく少ない。
そして店をでる時にはこんなクーポンもくれる。
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この間、一つだけ残念なことがあったんだけど、それを差し引いても美味しいから来たくなる。
この点は、重要なので、さらに比呂野にまた来たくなる「売れる飲食店の3つの理由」と合わせて、またあらためてメルマガで書きます。 ⇒ なぜか売れるの公式 バックヤード
やはり、何度も来たくなる店には理由がある。
もちろん食後は隣でコーヒー。
ごちそうさまでした。
マーケティング コンサルタント
理央 周
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3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード」 では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。
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滋賀商工会連合 びわ商工会さんのエキスパート登録の仕事で、米原にある建築会社さんに、コンサルティングに伺った。
ヒノキや杉を中心に木の家を建てておられる企業さんで、初代の会長さんと2代目の社長さんとのご面談。自社独自の強みは「おもてなしの建築」であり、米原市にあるモデルルーム。
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こちらは、入った瞬間に木の香りがする素晴らしい造り。
中に入って、家のつくりや構造をお聞かせいただき、このモデルルームをどう活用するかをアドバイスさせていただいた。
やはり、自社のUSPを分かってもらうには、体験してもらう、つまりマーケティング用語でいうところの「エクスペリエンシャル・マーケティング」の手法が最も成約率を上げることができる。
ターゲティングから、集客の手法までを一通りご説明いただいた。
新しい表現と媒体で、実際に集客されて契約に至る率と数がどう変化するかが今から楽しみなのだ。
マーケティング コンサルタント
理央 周
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先日久しぶりに、吉野家の牛丼を食べた。
ボクは、最後につとめた通販の会社でマーケティングをしている時に、通販で冷凍パックの吉野家の牛丼を売っていたことがある。
他社に比べて、個人的な感想ではあるが際立って美味しいし、買ってくださるお客様の多くも固定のファンが多かった。自宅で出しても、息子も娘も喜んで食べる美味しさは格別だった。
こんな感じだった ⇒ 
今回、久しぶりに食べた牛丼も昔の味は変わらなく、500円くらいでこのボリュームは「早い、安い。うまい」のキャッチフレーズ通りと再認識した。
実は知らなかったのだが、吉野家は他の牛丼チェーン店と違い、券売機が無い。
これは創業以来らしく、
「相対して、接客する」
というポリシーとのこと。
一時期、牛丼チェーン店どうしが、価格競争を行っていたことがあった。
いいものを安く提供することはけして悪いことではないが、
吉野家のこの「人が接客する」というポリシーはもう少し顧客に伝えてもよいと思う。
思えば、冷凍牛丼を売っていた時も、吉野家の人気抜群の「丼」だけはけしてプロモーションには使わないというポリシーもあった。
ブランドを構築する、ということは「顧客に有益なことを継続する」ということも重要。
値引きのみでなく、「お客様に店員が直接注文を聞き、牛丼を運ぶ」というポリシーを、
もっと顧客に周知すればいいのに、と感じた。
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理央 周
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先日立ち寄ったスーパーで見かけたこのトマトのディスプレイ。

通常はパックに入ったプチトマトが、整然と並んでいるだけ。
この並べ方は、色とりどり、まるで欧米のファーマーズ・マーケットに来たように感じる。
お客様の目には見るとどう映っているかと言うと、
まずはパッと目を惹かれる。そして、
「きれいだわ。買って帰ろうかしら」
普通に陳列してあるのとはわけが違う。
ほんのちょっとした工夫で、お客様に楽しさを提供でき、それが売り上げにもつながるといういい一例なのだ。
■売れるディスプレイ 3つのコツ■
1.お客様を観察する
2.お客様の「買っている時の気持ち」を想像してみる
3.ワクワク、楽しくなる気持ちになるようにする
こちらの本に、考え方といい事例が書かれています。
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名古屋の天白区植田山にひっそりとある隠れ家的寿司屋、ふじわらさんで会食をした。
友人たちがこぞってすすめるお店なので期待も高かった。
中庭を抜ける玄関に着くと、一月ということもありしめ縄で出迎えてくれる。
小さめの個室とカウンターは最大9席。
掘りごたつ形式になっていて、足下を電熱で暖めてくれるのが嬉しい。
お料理はおまかせで、最初はこちらのお寿司。
ウニの上にキャビアが乗っている。
おつまみは、たこの柔らか煮とあわびや、お造り、かぶらを煮たものなどどれも優しく上品な味。
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メインのお寿司は、ネタに切れ込みが入っているのも特徴。
また来たくなる飲食店には3つの特徴がある。それは、
まずは美味しいこと。あと、そこにしかないメニューがあること。そして居心地がいいこと。
特に居心地に関しては、大将と女将さんのご夫婦がとても仲良くされていること。
そして3人娘さんがいるうちの次女の方がカウンターで造ってくださり、彼女もとてもいい雰囲気を出されていることが言える。
ふじさわさんには,この3つがすべてそろっていた。
名古屋地区で、大事な人とゆっくりおいしいお寿司を食べたい方、
やすらいで美味しいものを食べたい方には特におススメです。
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