遅ればせながらアイフォンを5Sから6Sにした。カラーは人気のローズゴールド。
今回は、5Sを買ってから2年たっているので、
キャリアも買えたらどうなるのかなど、
ちょっといろいろと調べてみた。
もともとボクはソフトバンクでアイフォンを使っていた。
それも3GSから。
初期ロットが好きではないので、「S派」なのだ。
で、欲しいのは6Sの128GBと決まっていたから、
あとは値段で決めようという感じ。
ドコモとauとソフトバンクを比較してみた。
ポケットワイファイや自宅の固定回線にネット環境もすべて変えても、
違約金などがかからない環境での変更になる。
つまり、今がソフトバンクだから、
ソフトバンクなら単なる機種変更、
ドコモかauならMNPでの変更になる。
今の時期では、MNP他社からの乗り換えに関して、
値引きなどインパクトのあるキャンペーンは無かった。
なので、値引きに関しては、それほど3社とも関係が無かった。
でも、ソフトバンクにした一番大きな理由は、
「下取り」があったから。
ボクの場合は、4Sを自宅で使うためにとってあったのだが、
それを下取りに出したので、毎月1000円くらいのセーブになる。
(24か月のみ)
これが決め手になったと言ってもいいかも。
自宅のネット回線の乗り換え(NTTコミュニケーションから)も含めると、
けっこうなお得感。
といっても、数年前から比べるとたくさん支払っているので、
昨今の通信費はけっこうな割合だということはチェックするほうがいい。
まあそれにしても、新しいスマホはやっぱりいいな、
と感じる。
ちなみにこちらは、ついてきたどん兵衛。なかなか面白い。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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ロサンゼルスへの出張で、ビジネスの合間にお気に入りのファーマーズマーケットに立ち寄った。
敷地の3分の1が、まさにファーマーズマーケットという感じで、フルーツや肉、野菜などの食品や、土産物など現地のモノが売られている。2年前に来た時にも立ち寄った、僕のお気に入りのモールなのだ。
敷地の中には、こんな感じの電車なんかも走っているし、
ガーデンになっている、中央は夜になるとライトアップされて幻想的。
こういった演出も、画一感がありすぎる日本のショッピングモールも取り入れるべきである。
もちろん今時のショッピングモールといった感じのショップもあり、
ラグジュアリーブランドから、カジュアルなものまで、様々。
デパートメントストアもあり、レストランも充実している。
そんな中で、「おっ、これはいいな」と感じたのがこちらのサイン。
バナナリパブリックのウインドウにあったこちら。
訳すと、
「上を見てください。メンズのショップもありますよ」
と書かれている。
ここのバナナリパブリックは1階がレディスのショップで、2階がメンズになっている。
このサインがなければ、ボクもそして他のお客様にも気付かれることはない。
お客様という人たちはよくも悪くも「わがまま」なのである。
私たちが思っているほど、私たちのことを覚えてくれてもいないし、
わかってくれてもいない。
だから、
「教えてあげなければならない」
仕事に没頭しすぎて「売るんだ!」という気持ちが強すぎると、
どうしても「こんなことはお客様が知っていて当たり前」
と思い込んでしまう。
たとえばこのサインがあることで、1日100人が2階に来てくれたら、36,500人。
うち10%が買ってくれたら、3,650人。
一人あたり3,000円使ってくれたら、1,095万円の売り上げになるのだ。
こんなちょっとしたことが、大きな機会損失を招く。
強引な集客や営業よりも大事なことは、
「機会損失」をなくすこと。
そのためのいい一例だった。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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名古屋市池下のスーパーマーケット「パレ・マルシェ」で見つけたこのPOP。
数多く並んでいるワインの中で、おススメのものなのか、一番いい場所に置いてあった。
ボクは,イタリアンを作るのも食べるのも大好きだ。
いつも自宅での夕食は、缶ビール1本飲んだ後に、赤ワイン、というのが決まり。
なので、1週間に1本くらいの割合でテーブルワインを買いにくる。
そんな時に意外と困るのが「どのワインにするか」ということ。
以前と違い、かなりの数のワインが店頭に並ぶ。
ボクが選ぶときの基準は、
- 重めか軽めか
- いくらなのか
- 産地はどこか
- 今日の料理に合うのか
といったところである。
ライトかフルボディなのか、とか、値段や産地は見ればすぐにわかるのだが、
料理に合うのか、とかどういうワインなのか、というのは目に見えないのでわかりづらい。
その点、このPOPには、「どっしりしているので肉料理に合う」と書かれているのがいい。
この段階で既に、値段やボディの重さかるさといった「機能的な価値」ではなく、
「今日の夕ご飯に合いそうだ」という「情緒的な価値」での判断になる。
つまり、価格で比べられないから値引きをする必要がなくなるのだ。
右側のコピーもいい。
ボクも愛読している「神の雫」で紹介されました、とある。
なかなか店頭では売っていないし、漫画を読んでいない人でも想像することができる。もう1点書かれているR・パーカー5つ星も同じことが言える。ブランド・マネジメント的に考えても、「有名な第3者」に紹介されているということで「信じてもらえる理由=Reason to Believe」になる。
いい意味でお客様はわがままである。
教えてあげるまで買ってはくれないのだ。
でも有益なことを教えてあげると買ってもらえる。
キーワードは「へ〜、知らなかった」と言わせること。
潜在的なニーズを探り出し、コミュニケーションすることが必要なのだ。
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理央 周
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【名古屋市昭和区桜山駅の和食屋「萬々事々 ままごと」】
先日妻と一緒に娘の受験校を下見に行った時に、名古屋の桜山駅近くでランチを食べることになった。
駅近くを歩いていてふと見つけたこの看板。
手書きでなかなか面白い。
さらに、写真つきのパネルも置いてある。
このパネルがなかなかよくできている。
良くあるパターンは写真と商品名だけ大きく書いてあるのだが、このパネルには「鉄火御膳」の説明が書かれている。これを読んでみると、「今食べなければならない理由」がしっかりと書かれているのだ。
これだけで、「美味しそうだね~」となり、妻と入ってみて頼んだのがこちらの日替わりランチ。ワカサギのフライもしっかりとボリュームもあり、うれしい小皿とかもついて810円。かなりの満足度だった。
夜のメニューも新聞風のこんなデザインになっている。
という意味で秀逸である。
【ちょい足しポイント~もしも理央さんがコンサルだったら】
とても満足度の高いこのお店、一点だけアドバイスをさせていただくとすれば店名。
「萬々事々」とかいて「ままごと」と読むらしいが、読めないし、さらに覚えられない。
これだけ美味しく、POPやメニューにも工夫があるこのお店、次に来たい時には「なんてお店だったっけ?」となるし、こうやってブログやフェイスブックに投稿するときに、萬々事々と変換もできない。どうしてもこの店名にしたいときは、ひらがなでそこここに書けばいい。
飲食店など小売店は覚えやすい名前にすることがリピートにつながるのだ。
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中小企業経営者、個人事業主にとって媒体費をかけることなく自社をアピールできるのが、インターネットのメディアだと言える。
しかし、ここで気をつけたいのが「ネットで何かをやればすべてがうまくいく」と思ったら大きな間違いである。
メディアを組み合わせ最適化する統合型マーケティング
複合的にメディアを活用して初めてそれぞれの効果が合体して相乗効果が生まれる。
他のメディアと同じで、組み合わせて使って初めて効果が出てくるのだ。
ボクの場合は、どのように組み合わせているかというと、
ブログを中心にして、最終的にはたどり着いてほしいページ、
たとえば自社のコンサルティングまたは研修のページだったり、
自著のプロモーションの時は、アマゾンなどのサイトを見てもらうようにしている。
ソーシャルメディアの特長と発信すべき内容
ではそれぞれのメディアで何を発信しているかというと、
- ツイッターでは日々の気づきやマーケティング上の発見
- フェイスブックは友人との会話なので8割が私生活、2割が仕事のこと
- インスタグラムは写真でのコミュニケーションなので料理とペットが大半
- フォースクエアは位置情報なので備忘録も含めていったところの大半でチェックイン
といった内容でアップしている。
なかでも、最も重点を置くべきなメディアがブログになる。
マーケティングの情報を発信しているボクにとって、ブログは豊富なコンテンツを発信できるメディア。
加えて、公開度も高く検索に引っかかりやすいし、なにより自社コンテンツをストックしておけるという意味でもネット上では主要メディアにしている。
いずれにせよ、自社が置かれている状況を的確に判断し、
その上で戦略的に何をすべきかを決定する、
そして戦術に落とし込みどのメディアに何を言うかを決める、
というステップになる。
その前段階として、SNSなどネットのメディアの特長を把握し、的確な表現で顧客や市場とコミュニケーションをとるべきなのである。
追記:
今回は名古屋で、プロブロガーで、またビジネス書のベストセラー作家でもある、立花岳志氏がブログの初歩と、成果を出している事例をお話ししてくれるので、
一度自社ブログを見直そうと思っている。 ⇒ 立花岳志氏のブログ講座in名古屋
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