私も教鞭をとっている、関西学院大学 経営戦略研究科(IBA)が、
創立10周年を迎える。
その、記念講演・シンポジウムが2015年9月12日(土)に、
関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスで開催される。
内容は盛りだくさんで、
第1部は、ニュースゼロでもおなじみの村尾信尚先生。
テーマは「ニュースの現場から世界を見る」
第2部はパネルディスカッションで、
「関学IBAに期待するもの」をテーマに、西宮市長をはじめ各界のリーダーが語る。
私も教鞭をとりながら感じるのは、関学ビジネススクールの高い国際性と、
そのオープンさ。
この2つが多様性を生み、自由闊達な雰囲気を醸し出している。
在学生、卒業生に限らず興味のある方であればだれでも無料で参加できる。
おススメのイベントである。
詳細はこちら:
日時:2015年 9月12日(土)13:00~(開場 12 :30~)
会場:関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 中央講堂
プログラム:
記念講演「ニュースの現場から世界を見る」
村尾 信尚氏(関西学院大学教授・NEWS ZEROメーンキャスター)
パネルディスカッション「関学IBAに期待するもの」
今村 岳司氏(西宮市長)
尾上 広和氏(グローリー株式会社代表取締役社長)
平松 一夫氏(関西学院大学商学部教授・元学長)
渡真利 千恵氏(株式会社千趣会 執行役員・企業経営戦略コース修了生)
司会:山本 昭二経営戦略研究科教授
IBA10年の歩み
より詳しい情報はこちらから
⇒ 経営戦略研究科創立10周年記念講演・シンポジウム の開催について
マーケティング コンサルタント 理央 周
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ロサンゼルス出張まで、あと1週間を切った。
ボクは、仕事もプライベートも海外など旅に出る時には、
「妄想」するタイプ。
ここに行ったら、これができる。
あれを食べに行きたい、などなど、
いろんなことを想像するのが大好きなのだ。
その時に、ボクは「ガイドブックを買い込むタイプ」
今回も、4,5冊買いこんだ。
その使い分けは、
1.まず大判のるるぶやマップルで、写真を見ながら妄想
2.その後、女性向けのコトリップなどの情報誌で写真&文章を楽しむ。今回はこちら。写真も文章もユニークで面白い。おススメ。
3.最後に地球の歩き方で、どの店にどうやって行くかなどの詳細を詰める。
なので、毎回新しい土地に行くたびに数冊の旅行本を買う。
これも、本棚がいっぱいになる理由と知りながら、、、
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一昨日はプレゼンジャパンさん主催のイベント、「子どもプレゼン教室&プレゼン大会」で審査員を務めさせていただいた。
全国から集まった5人の子供たちがそれぞれ、自分が一番興味を持っていることをテーマに、
約2分で、親御さんやボク達の前でプレゼンテーションをする、という企画。
参加者のみんなは、それぞれ「好きな小説」「宇宙の管制官になりたい夢」「マンガ家になりたい夢」などを、とても元気よく発表していた。
午前中に「教室」として練習をし、午後からの発表とのこと。
プレゼン大会の時には、ビフォア&アフターという感じで教室前の自己紹介の様子も流し、
練習前後の違いを体感することができた。
小学3年生から中学3年まで、年齢も性別も出身もバラバラの子供たちが、
それぞれ、練習前と発表の時では驚くほど変わっている。
特に、5人とも自信たっぷり。
まるでTEDを見ているかのように、しっかりと自分の夢を語っている。
審査員をさせていただき、感じたことが2点ある。
まずは、「好きなことを持っている」と伝わる、ということ。
「最近の若年層は、熱意もなく欲しいものもない」などという論調もあるが、
発表者たちを見ている限り、夢を楽しく熱く語れば語るほど、
ボク達観客の方に伝わる度合いも強まる、
ということを、あらためて子供たちに教えてもらった。
もう1点は、人前で話すことの重要性。
自分が思っていることを言えるだけで、世界は広がるのだ。
ボクも、海外での大学院での生活と仕事において、
自己を主張していくことの重要性を学んだ。
なによりも、多様な人たちに思っていることが伝わり、
そこから双方向に会話が成り立っていくことほど、楽しく自分を広げてくれることはない。
うまくしゃべるという技巧はそれほど必要なく、
伝わるには熱い気持ちがあることと、「慣れる」こと。
この2つに尽きる。
その意味でも、参加者の子供たちに大事なことを思い出させてもらうことができた。
マーケティング コンサルタント 理央 周
*写真は⇒ セミナーカメラマンさん
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どうしても本が好きなので、まずは買ってしまう。
そうすると、積読(つんどく)になってしまう。
子供のころから本好きで、大人になったら本に囲まれて暮らしたい、と思っていたボクは、
「本を捨てる」ことがデキない。
なので、妻にはよく「本を買ってもいいから捨てて頂戴ね」と叱られる。
ボクの場合、
- 仕事に必要な本~コンサルティングや著作
- 大学での講義に必要な本
- いただいた本
- 好きで読む本
- マンガ
と分類してみるとこんな感じに分けられる。
で、まだ読んでいない本をいったん本棚から出したらこんなにあった。
片付けるときにも、ボクはできる限りロジカルにやろうかな、と思い、
整理収納アドバイザーの方から聞いたやり方をやってみた。
整理整頓は、まず、
- 置いてあるところから出す。
- そしてカテゴリーとに分ける。
- その後、棚に入れて整頓していく
という順番でやるといい。
ボクもまずは、積読をすべて床にだし、
次に、すぐ読むかどうかで分けてみた。
すぐに仕事で使う本
仕事の合間に読めるようバッグに入れてよくリラックス本
旅行に持っていく小説
といった具合である。
そして、縦に立ててあるすでに読んだ本と区別するために、
カテゴリーごとに「横置き」にする。
これで少しだけスッキリした。
明日からまた仕事に力を入れられるのだ。
*おススメ整理術の本です
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私も教鞭をとっている関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科には、3種類のビジネススクールがある。
大きく分けると、
経営戦略専攻のビジネススクールと、会計専門職専攻のアカウンティングスクールになる。
前者にも2種類あり、
企業経営戦略コース
国際経営コース
で、ともに2年で修了。前者は夜間・週末を中心に講義があり、後者は昼間を中心に英語で講義がなされる。私は後者の国際経営コースで、Marketing Communication、Brand Management、Customer Relations Managementなどのクラスを受け持っている。
教鞭をとり始めて2年になる中で、私が感じている関西学院大学 ビジネススクール 国際経営コースは、まず多様性があること。
英語で講義がすすむこともあり、留学生も多い。
彼らの出身国も東・東南アジア、中近東など多岐にわたる。
したがって、異なる文化やキャリアを持つ学生たちのディスカッションによって、
いい化学反応がおこり、集合知が生まれる。
私の講義では、ケーススタディーをもとにして、チームプレゼンテーションの課題を出す。
各チーム5、6人で構成され、年齢性別出身国がばらばらのメンバーが、自分たちの強みをそれぞれ出し、プレゼンに臨む。そうすると、同じテーマを与えても、過程も結果もまったく違うものができてくる。それを全員で討議するので、自分たちが気づかなかったことを発見することができるのだ。
多様性があるのは、教授陣も同じである。
研究テーマはもとより、出身校も多様であるため、学生にとっては学ぶところが多いと聞く。また実務家教員も様々な分野で現役として活躍しているため、学生にとっては活きのいいライブ感のある情報を得ることができる。アカデミックでもあり、現実的でもあるのだ。
私もMBA取得時に感じたのだが、ビジネススクールは数多くあり、特徴も様々である。
私が在籍したインディアナ大学のケリースクールというビジネススクールは、当時「ノン・ナンセンスなMBAを輩出する」つまり、現実社会に出て通用するビジネス・パーソンを育てる、という理念を掲げていた。これが今の私を形作っていると思っている。
関学のビジネススクールでは、卒業時の就職もいいため、
企業サイドでの評価も高いと思われる。
5月には入試説明会も開催される。
詳細はこちら:⇒ ビジネススクール講演会・説明会のご案内【5/16】
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