今週のリオズ キッチン。
まずはサラダ。トマトと、アボガドと、急にを混ぜてイタリアンドレッシングをかけた。シンプルだけどとてもおいしい。
次に、初めて試みるシリーズ。かきと、タコと、オリーブと、ブロッコリーと、キノコのアヒージョ。寒い季節にはぴったりだった。
今回初めて土鍋で作ってみた。まずはフライパンで炒めてその後に土鍋に移してぶつぶつやる。これがワインにぴったりでおいしい。もちろんバゲットをつけてもいける。
メインは、普段あまりやらないフレンチの料理。もも肉をしっかりと焼いて、コンソメ味をつける。その下に敷いたのは、飴色に煮込んだ玉ねぎ。オニオンスープに入れるあれだ。これはすごく手間がかるけどその分とてもおいしかった。
今回参考にしたのはこちらの本。普段はあまりやらないフレンチだけど、ちょっと読んでみたら意外と手間をかけずに美味しくできそうなものが多かった。これまで、固定観念があったみたい。これでボクの料理のバリエーションも広がります。
それにしても、この本もそうだけど「シンプル」にできる、というのはキーワードみたい。料理が趣味で、仕事もしているボクにぴったりのコンセプトだ。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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今日は日本舞踊の西川流家元と、歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎氏の、
「新春歌舞伎と日本舞踊」トークセッションを観に行った。
不勉強ながら、歌舞伎はともかく、日本舞踊についても、あまり深くは知らなかったのだが、
あまりにもわかりやすく説明していただき、肚に落ちたところが多かった。
もともと、東では踊り、西では舞いと言っていたものが、
江戸くらいに「舞踊」となったこと、
声の抑揚をつけると、通りも良くなり聞き手が聴きやすいことなど、
とても多くのトリビアを聞かせていただけた。
やはりこうやって日本の伝統文化に触れると、
より深くその良さを知ることができる。
そしてさらに「行きたいな」という気になるのだ。
マーケティングも同じことがだが、こうやって多くの人に向けて発信し、
「まずは知ってもらうこと」
から始めるべきなのだ。
ということを実感。
名古屋の和菓子の老舗、両口屋さんのお菓子も美味しくいただき、多くの学びを得ることができた体験だった。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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ファイナンシャルアカデミー代表の泉正人氏の著作である「お金の教養」を読了。
先日お会いした時に、
「自分が以前、お金がたまらない時になぜかと思い本を読み漁った。
しかし、解決にならなかったので、自分で学校を創った」とのことだった。
銀行の人のセミナーに行けば銀行の商品を売られ、
証券のセミナーに行けば証券の商品を売られる。
生命保険も同じことで、自社の商品を売りに来るのでその中からしか選択肢がない。
ボクもそうだったけど、貯金や証券や保険など、
自分の財産はトータルで考えなければならないのに、
お金のことはおろか、家計のことまでも学校では教えてくれない。
ということで、この本を書いたとのこと。
この本ではお金の仕組み、と称して、
正しい収入と貯金の割合
買ったものとはらった額の差異が重要。価値が低ければ無駄使い
バランスシートの重要性
などなど、今さらではあるが、分かりやすい。
目から鱗が落ちたのだ。
特にBSの見方について、ボクは以前ビジネススクール時代に、
「なぜBとSがバランスするのか?」と金融関係の友人に聞いたことがある。
その時に彼は「バランスするからだよ」と答えていた。
答えになっているようだが、いい答えにはなっていない。
ボクが、マーケティングのことを聞かれて専門用語で答えるようなものだ。
泉氏はこの本で、
「資産マイナス借金イコール純資産」と答えている。
こう聞くと、バランスして当たり前だとはらに落ちる。
この本の内容が充実しているということもあるが、
なにより説明の仕方が、受け手側のニーズに合っていることが素晴らしい。
その意味で、表現者としても非常に参考になった一冊だった。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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私も教鞭をとっている、関西学院大学 経営戦略研究科(IBA)が、
創立10周年を迎える。
その、記念講演・シンポジウムが2015年9月12日(土)に、
関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスで開催される。
内容は盛りだくさんで、
第1部は、ニュースゼロでもおなじみの村尾信尚先生。
テーマは「ニュースの現場から世界を見る」
第2部はパネルディスカッションで、
「関学IBAに期待するもの」をテーマに、西宮市長をはじめ各界のリーダーが語る。
私も教鞭をとりながら感じるのは、関学ビジネススクールの高い国際性と、
そのオープンさ。
この2つが多様性を生み、自由闊達な雰囲気を醸し出している。
在学生、卒業生に限らず興味のある方であればだれでも無料で参加できる。
おススメのイベントである。
詳細はこちら:
日時:2015年 9月12日(土)13:00~(開場 12 :30~)
会場:関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 中央講堂
プログラム:
記念講演「ニュースの現場から世界を見る」
村尾 信尚氏(関西学院大学教授・NEWS ZEROメーンキャスター)
パネルディスカッション「関学IBAに期待するもの」
今村 岳司氏(西宮市長)
尾上 広和氏(グローリー株式会社代表取締役社長)
平松 一夫氏(関西学院大学商学部教授・元学長)
渡真利 千恵氏(株式会社千趣会 執行役員・企業経営戦略コース修了生)
司会:山本 昭二経営戦略研究科教授
IBA10年の歩み
より詳しい情報はこちらから
⇒ 経営戦略研究科創立10周年記念講演・シンポジウム の開催について
マーケティング コンサルタント 理央 周
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ロサンゼルス出張まで、あと1週間を切った。
ボクは、仕事もプライベートも海外など旅に出る時には、
「妄想」するタイプ。
ここに行ったら、これができる。
あれを食べに行きたい、などなど、
いろんなことを想像するのが大好きなのだ。
その時に、ボクは「ガイドブックを買い込むタイプ」
今回も、4,5冊買いこんだ。
その使い分けは、
1.まず大判のるるぶやマップルで、写真を見ながら妄想
2.その後、女性向けのコトリップなどの情報誌で写真&文章を楽しむ。今回はこちら。写真も文章もユニークで面白い。おススメ。
3.最後に地球の歩き方で、どの店にどうやって行くかなどの詳細を詰める。
なので、毎回新しい土地に行くたびに数冊の旅行本を買う。
これも、本棚がいっぱいになる理由と知りながら、、、
マーケティング コンサルタント 理央 周
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