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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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アイス・バケツ・チャレンジ (Ice Bucket Challenge)とボクの想い

ここ何日かでアメリカを中心に日本でも急速に広まっているアイス・バケツ・チャレンジ。
ボクも、友人から指名を受けました。

アイス・バケツ・チャレンジとは、ウィキペディアによると、

アイス・バケツ・チャレンジ (Ice Bucket Challenge) あるいはALSアイス・バケツ・チャレンジ (ALS Ice Bucket Challenge) は、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会(英語版)に寄付をする運動。2014年にアメリカ合衆国で始まり、Facebookなどのソーシャルメディアを通して社会現象化し、他国にも広まっている[1][2]。参加者の中には各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献している。詳細は⇒ こちら

とのことです。

ボクは数年前に母をALSで亡くしました。

数日前からテレビやSNSなどで報道されているのを見て少し複雑な気持ちでした。
母は、ALSは不治の病と宣告されました。
手足がだんだん動きづらくなり、話すことも困難になっていく。
アタマははっきりしていたので、いつも明るく饒舌な母がだんだんうまくしゃべれなくなるのを見ていて余計につらかった。ALSに関しては母に何もしてやれなかったと感じているので、このアイス・バケツ・チャレンジ (Ice Bucket Challenge)でALSに関する認知が高まり寄付も増え少しでも今ALSで苦しんでいる人たちの助けになればと思っていることも事実なので、ジレンマでした。

こんなこともあって、このチャレンジをみてきて、さらに今回指名をいただき、何をやるべきで何をやらないべきかは、自分で決めることだ、と思いました。

かなり考えた末、結局ボクがやったアイス・バケツ・チャレンジはこちら:


『スター・トレック』や『X-MEN』で有名なパトリック・スチュワートさんがされたことが、一番ボクの心情と考えにあっていると思ったので真似させていただきました。

そして、寄付をさせていただきます。
しかし、いろいろと考えたのですが次の人の指名はしません。
これはゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院 翔さんがされたことを参考にさせていただきました。
鬼龍院さんのブログは⇒ こちら

ALSの研究が少しでも進むことを願っています。


児玉 洋典

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