Marketing i's [マーケティングアイズ]

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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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しあわせきり絵展:印刷業が生き残るために必要な戦略と仕組み

名古屋 伏見のPAPERVOICE VELLUMさんで開催されている、鈴木紙工所さんのKirieFabbrica「しあわせきり絵展」に行ってみた。(*ホームページは⇒ こちら

こんな感じの素晴らしいきり絵を多く観ることができた。

中でも、素晴らしいのはメモリアルきり絵。
結婚式のウエルカムボードや、出産、追悼のときの思い出に、写真なども元にきり絵にしてボードに入れてくれる。

印刷関係の方々からは、多くの講演依頼や相談をいただく。
クラウドソーシングなどの影響で、価格競争に巻き込まれたり、
そもそも紙の印刷が不要になってしまって、仕事が減っている、
と経営者の方々はおっしゃる。

実はそうではないのに。

鈴木紙工所さんのように「独自価値」を出すことで十分戦えるのだ。

そこにもう一つ「仕組み=ビジネスモデル」があればなお強い。なぜなら収益を上げてなんぼ、だからである。なので、この3つが必要。

  • 事業の定義
  • 差別化よりも独自化
  • 収益向上のビジネスモデル

そんなことに気づき学んだ展覧会でした。
より詳しく新しいメルマガでも分析し、書かせていただきます。

鈴木社長、ありがとうございました!


マーケティング コンサルタント
理央 周


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大府あきんど塾:大府商工会議所でのマーケティングセミナーでの講師

昨日は大府商工会議所さんの「大府あきんど塾」で、売れる仕組みをテーマにセミナーをさせていただいた。

定員の50人を大きく超える参加者の人たちは、かなり熱心。
参加者がやる気があるかどうかは、講師をやっているとしっかりと伝わってくる。
アンケートを観てもわかるように、昨日の参加者のかがたのモチベーションは、かなり高かった。

昨日話した内容は、以下の通り。

  • マーケティングとは〜売れる仕組み
  • 3つだけ覚えること〜売れるの公式
  • お客様目線になるにはどうすればいいのか?
  • 成果を出した事例



これ以外に、自社の強みを発見するためのワークシートを持ち帰っていただいたこと、そして、参加者の方の実際のチラシを診断したことが好評だった。

明日やろうはバカやろう。
行動してくれることが講師にも一番嬉しいのだ。

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理央 周


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ブログにはかけないことも含めて、旬のネタを「マーケティング的」に解説していきます。

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著者 読書家のための「購書術」:出版についての重要な知識

中川右介氏の「購書術」読了。


著者は、出版社社長で編集者、でかつ作家のとのこと。
この3つの職業からの視点というのが面白い。

ボク自身、著者なのだが商業出版における原価計算や、出版社から書店までの本の流れ、編集者が何を考えているかを再認識できた、という意味でかなり勉強になった。

また、いち読書好きとしては、どのような書店があり、そこにどのような本があり、さらに本が自分にとって何をもたらすか、をさらにまた深堀することができた。

この2つの視点から考えると、新しい視点をボク自身もらえることができた。
したがって、単なる読書術や、作家のなり方、という考え方からもう一段階,次のステップを考えるきっかけになる本だと思う。

裏側を知ることは、楽しいと同時に勉強になる。
その意味でも、作家・著者と読書好きの人におススメの一冊になる。


マーケティング コンサルタント
理央 周


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建築会社で体験型マーケティングをコンサルティング:集客から受注までの仕組み

滋賀商工会連合 びわ商工会さんのエキスパート登録の仕事で、米原にある建築会社さんに、コンサルティングに伺った。

ヒノキや杉を中心に木の家を建てておられる企業さんで、初代の会長さんと2代目の社長さんとのご面談。自社独自の強みは「おもてなしの建築」であり、米原市にあるモデルルーム。



こちらは、入った瞬間に木の香りがする素晴らしい造り。
中に入って、家のつくりや構造をお聞かせいただき、このモデルルームをどう活用するかをアドバイスさせていただいた。

やはり、自社のUSPを分かってもらうには、体験してもらう、つまりマーケティング用語でいうところの「エクスペリエンシャル・マーケティング」の手法が最も成約率を上げることができる。

ターゲティングから、集客の手法までを一通りご説明いただいた。

新しい表現と媒体で、実際に集客されて契約に至る率と数がどう変化するかが今から楽しみなのだ。


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グループコンサルティング@名古屋:マーケティング寺子屋本校第3期

昨日で、マーケティング寺子屋名古屋本校第3期が修了。

マーケティング寺子屋今期も、4人の修了生が誕生した。

  • ペットショップ・チェーン店の経営者、
  • リハビリ・医療提供会社の社長、
  • ヨガ道場の経営者、
  • インテリアデザイン会社の社長、

という4名が、学んだということになった。 それぞれが、法人化や新しいメディア,新しいビジネスモデルを,この寺子屋でグループコンサルティングを受けて創造することができた。 そして中には、もう既に今期の売上目標を達成できた受講生もいる。 これは、提供側として嬉しいことである。

結果を出すことができる経営者には3つの特徴がある。

  1. まず、素早く実施する人。 「明日やろうはバカやろう」なのだ。
  2. 次に素直な方。 いいと思ったら、四の五の言わずに実践する。 「そんな話し聞いたことあるよ」とカッコつける人は間違いなく結果を出せない。
  3. 最後に、勉強熱心な方。 この厳しい世の中で、自社に必要なことをどん欲に取り入れようとする方は伸びる。

この4人はその要素を併せ持っている。 彼らの今後が今からとても楽しみなのだ。

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