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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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【シンプル男子料理】リオズキッチン:スペアリブとポテトサラダとアヒージョ

今週愛知の公立高校の受験を終えた娘のために、今日はリオズ キッチン。

昨日は、受験シリーズもひと休みということで寿司を食べに行ったので、今日の献立は肉を中心にしようと決意。いつもチキンだし、この前牛肉を食べたし、今日はどうしよう、と迷っているうちに買い物の時間が過ぎてしまう。

こんな時はスーパーの売り場に並んでいるモノから逆算だ!ということで、豚のヒレ肉が固まりで売っていた。こういう時はCoolpad先生に聞いてみる。「豚肉 ヒレ肉 レシピ」といった具合である。

それで一番に出てきたのが「スペアリブのトマトソース煮」
まずはヒレ肉を焼いて、その後トマトソースで煮込むんだけど、最後に入れる中濃ソースが決め手。うちには今日は無かったので、トンカツソースとウスターを半分ずつで代用した。

サイドの料理に、ボクの、というか、家族中好きなエビ、蛸、マッシュルームのアヒージョ。これは具材をオリーブオイル、ニンニク、トウガラシ、アンチョビを混ぜたソースに数時間つけておいて、あとはオーブンで20分焼くだけ。

付け合せはポテトサラダ。実は初挑戦で、ジャガイモを茹でてバターとすし酢を混ぜながらつぶし、ゆで卵ときゅうり、ハムを混ぜてマヨネーズとあえるだけ。マヨネーズ無しでもかなりイケる。

買い物の時間を入れても計1時間半。家族も喜ぶし、料理が趣味だと自分が好きなものを創れるのもいい。今日は赤ワインとともに美味しくいただきました!



マーケティング コンサルタント
理央 周


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名古屋桜山「萬々事々ままごと」:リピートにつながるために飲食店がすべきこと

【名古屋市昭和区桜山駅の和食屋「萬々事々 ままごと」】

先日妻と一緒に娘の受験校を下見に行った時に、名古屋の桜山駅近くでランチを食べることになった。
駅近くを歩いていてふと見つけたこの看板。
手書きでなかなか面白い。


さらに、写真つきのパネルも置いてある。

このパネルがなかなかよくできている。

良くあるパターンは写真と商品名だけ大きく書いてあるのだが、このパネルには「鉄火御膳」の説明が書かれている。これを読んでみると、「今食べなければならない理由」がしっかりと書かれているのだ。

これだけで、「美味しそうだね~」となり、妻と入ってみて頼んだのがこちらの日替わりランチ。ワカサギのフライもしっかりとボリュームもあり、うれしい小皿とかもついて810円。かなりの満足度だった。


夜のメニューも新聞風のこんなデザインになっている。

  • 目を惹く
  • 読む気になる
  • 中身を覚えていやすい

という意味で秀逸である。

【ちょい足しポイント~もしも理央さんがコンサルだったら】

とても満足度の高いこのお店、一点だけアドバイスをさせていただくとすれば店名。

「萬々事々」とかいて「ままごと」と読むらしいが、読めないし、さらに覚えられない

これだけ美味しく、POPやメニューにも工夫があるこのお店、次に来たい時には「なんてお店だったっけ?」となるし、こうやってブログやフェイスブックに投稿するときに、萬々事々と変換もできない。どうしてもこの店名にしたいときは、ひらがなでそこここに書けばいい。

飲食店など小売店は覚えやすい名前にすることがリピートにつながるのだ。


マーケティング コンサルタント
理央 周


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キッチンリボンに行く理由:名古屋で松阪牛シャトーブリアン

以前から行きたかった、松坂牛のシャトーブリアンで有名な名古屋のステーキハウス「キッチンリボン」に行ってみた。大事な友人の誕生日祝い、ということもあり、とても楽しみだった。

オードブルの後には、こちらのタタキ。ワサビを肉に満遍なく伸ばしてつけ、手前にある卵でいただく。火の通し具合がちょうどいいのか、柔らかい中に肉の味がぎゅっと詰まっている感じ。ボクはレモンを絞って、まずはいただき卵をつけて交互にいただいた。やはりあっさりめの赤ワインがあう。

メインはこちら。今回はヒレ肉を四人で。

この年になると、やはりサシが入っていたりするよりも、肉の味がしっかりする赤みが美味しい。こちらでは、レモンの上に乗ったバターを熱した皿の上で薄く延ばし、つけていただく。この香ばしさとレモン、そしてバターが混然とまじりあって「しつこくなく」美味しい。

リボンさんの名物は、肉以外にはガーリックライス。4人に適量に作ってくださる。持ってきてくれるタイミングも抜群だった。

キッチンリボンのガーリックライス名物はデザートのメロンも。誕生日の人がいるとこんな感じでもう1品フルーツとアイスもつく。この心憎いサービスもいい。ちなみに女性には赤いバラを一本くださる。この日は女性が2名いたので、彼女たちがボクの妻と娘にくださった。

こちらは持ち込みの誕生日ケーキ。融通をきかせてくださった。


キッチンリボンさんが売れる理由はもちろんその味のおいしさにある。それ以外にも行きたくなる理由が数多くあるが、やはり他のステーキハウスにないメニューとおもてなし、特にこのたたきとスイーツに惹かれるのである。

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理央 周


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グーグルカレンダーのiPhoneアプリをサファリと比較

グーグルカレンダー Google Calendar のiPhoneアプリがついに登場した。


これまでなかったので、グーグルカレンダーユーザーのボクは、外出先などではスマホのサファリを使ってWebでグーグルカレンダーを使っていた。

マップやメールなど他のグーグルサービスはアプリがあるのに、なぜカレンダーにはないのか不思議に思っていたので、「やっとでたんだな」とさっそくダウンロードしてみた。

まずインターフェイスがこれ。


1日か3日単位での表示を選ぶことができる。
一つ一つのアポイントやタスクの表示が大きいため、この点ではサラフィ経由で見るよりもわかりやすい。

一方で、月や週単位での予定を把握することはできない。
もちろんサファリでもできないのだが、このように、予定の入っている日の日付は青く、入っていない日は日付が白く残るので、当月の負荷や、どの日が空いているのかを把握するには、サファリの方が使い勝手がいい。

(↑ サファリの1月単位の表示はこんな感じ)

スケジュール管理をスマホでする場合、月単位での仕事の負荷などを把握することは、アナログの手帳と比較すると難しい。

この点を改善してくれれば、グーグルカレンダーはよりよくなる。


  


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エクスマ 藤村正宏先生のセミナーは演劇とジャズとレノンの新結合

先日、1年半ぶりに参加したマーケティング コンサルタント藤村正宏先生のエクスマ・セミナー。


今回も学んだこと、そしてボク自身のビジネスに使える内容が多かった。

まずのっけから、
「今日のテーマは、売れる言葉の法則ですけど、そんなのないんですよ」
と、参加者の心をつかむ。

以降、

  • ターゲットを狭めると多くの人に伝わる
  • 言葉に数字を入れると物事が「情報」になる
  • お客様は私たちが売っている「モノ」はいらない

などなど、先生ご自身の仮説と検証、実際の塾生さんたちの事例などなどを惜しみなくプレゼンしてくださった。

ボク自身、藤村先生のセミナーに参加させていただくのはこれで5回目になるのだが、回を追うごとに「キレ」が増している点も勉強になる。

ボクなりに分析させていただくとすれば、

  • 表層だけではなく「人」を見つめている ことと、
  • ここまでの実績があるのにも関わらず、常に新しいことにチャレンジされている

からなのではと思う。

終了後の懇親会にも参加させていただくコトができた。
今回は、以前からどうしてもお聞きしたかった、藤村先生の学生時代の演劇に関する思いをきかせていただくことができた。特に、初めて第三舞台を見た時の衝撃について以前少しお聞きしたことがあったので、より深く知りたかった。もう一点はジャズのこと。ジャズの生い立ちを教えていただけた。

このことは次回また改めて記事にするが、「演劇にはすべての要素が入っている」とおっしゃっていた。藤村先生のセミナーの奥深さは、演劇の「総合的なエンタテイメント性」とジャズの即興演奏におけるプレイヤーへの信頼感がベースにあることに気づいた。

そこに、これが重要なのだが、ビートルズで言えばジョン・レノンが持つ、

  • 安住の地にとどまらず重要なことを突き詰める姿勢 と、
  • 常に新しい価値を追求する探究心

をもう一つベースに持っていらっしゃることを、改めて認識できた。

人を引きつける魅力というのは外見や話し方のうまさではなく、人なのだ、
と教えていただくことができた。

3時間では足りないくらいの貴重な体験をさせていただくことができました。


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