Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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煎茶カフェの「心々亭茶寮」(名古屋覚王山)

名古屋の高級住宅地であり、隠れた名店が多くある街覚王山にある「心々亭茶寮」で、
ビジネスランチの後に打ち合わせをした。

平日はランチコースのみ、本来は週末のみ「お茶だけ」という顧客にも対応するとのことだったが、
知らずに、しかも汗だくでいった我々に女将は快くお茶セットをだしてくださった。

今日いただいたのは、煎茶セット。
こんなに美味しそうなお茶菓子がついてきて540円。

このほかにも、玉露入りの抹茶、番茶などがある。

この煎茶は、1番2番3番と段階出してくださる。
店員さんが毎回「1番です」などと教えてくれるのもいい。

店内も明るく広く、和の雰囲気も十分で、テーブルも広い。
今日は書類を広げての会議も十分できるスペースがある。

いつもの珈琲とは違う、趣のある「日本茶」。
「カテキンが含まれているので、熱中症にもいいんです」
「水にいつもの3倍お茶葉を入れて一晩冷蔵庫におくといいです」
ととてもためになるお茶の飲み方も教えてくださる。

こういったおもてなしは、他ではまねできないので価格競争に巻き込まれない。
立派な独自化だし、イノベーションだと言える。

もう一度行きたくなる温かいお店だった。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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関連記事はこちらです:↓

ひつまぶし:名古屋の澤正(さわしょう)でランチ

暑いときにはやはりうなぎ、ということで、地下鉄伏見駅近く、名古屋観光ホテルのすぐ西側にあるうなぎ・ひつまぶしの名店「澤正」さんでビジネスランチをした。

屋号が書かれている看板はこんな感じ。
やはり、趣があり落ち着いた雰囲気を醸し出している。


今日のランチはおめあての「ひつまぶし」
こちらは、3500円。プラス100円でお吸い物を肝吸いにできるので、ボクはアップグレード。

有名店の蓬莱軒や、以前行ったなまずやに比べると、うなぎが少し薄めで「カリッと」焼かれている。
ボク的には、かなり好きな感じ。
味が薄いと感じる人のために、小さい入れ物にたれをつけてくれる。
ボクはそのままがちょうどいい味の濃さだった。
ちなみに、一緒についてくる漬物の味付けがちょうどよくごはんがすすむ。

ひつまぶし以外のメニューは、もちろんうな丼、長焼き、白焼きといったうなぎものに加えて、牛ひつまぶし丼もある。

ランチ以外のメニューも充実していて、うまきや肝焼きなどはもちろん、コースメニューもあり、夜に来てもイケル感じがした。伏木駅から歩いて数分、駐車場も2台あり、アクセスも便利。
遠方からのお客様の接待やおもてなしにも落ち着いて食べられる店内の雰囲気からぴったり。
この美味しさと利便性が素晴らしい名店だった。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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関連 記事はこちらです:↓

アベンジャーズ2~エイジ・オブ・ウルトロン

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン を観た。

アメリカ映画で、単純明快なビッグピクチャーが好きなボクにとっては、
やはりこの手の映画は、寸暇を惜しんでも映画館で観たくなる。

【全体を通して】

今回のアベンジャーズは、前作に続く第2弾。
2作目になると二番煎じになってしまい、メリハリもなくなり面白くなくなることも多い。
が、全員が戦うシーンから始まる今回のアベンジャーズは、文句なくスピード感があって楽しい。
約2時間がアッという間だった。

前作とはスケール感だけ見ると逆に縮小しているかもしれないが、
その分、人間ドラマの部分がわかりやすくなっている。
新キャラクターも登場するのだが、アメリカ映画らしく、
根本のストーリーが善と悪の2極を軸にしているせいか単純明快でわかりやすいのも特徴。

【オールスターキャスト】

アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ブラックウイドウ、ホークアイ、ハルクなどなど、
おなじみのメンバーが今回も勢ぞろいする中で、誰が好きか、ということになると、
ボク的にはやはりまず、アイアンマン。

今作はアイアンマン3からの続編的なストーリーになっていることもあり、
トニー・スタークがドラマの主人公的な要素もある。
しかしそれだけでなく、アイアンマンシリーズも前作もそうだったように、
世の中を斜に構えてみながら、大事なところで踏ん張ること、
そして、素直にそれを言えないところなんかもシンプルに好きな感じ。

*前作はシンプルで文句なく面白い

もう1人はやはり、ブラックウイドウ、というよりもスカーレット・ヨハンソン。
この役はスカヨハしかいない、というくらい今回もはまっている。
知的で強く、あまりにも美しい。
コミックスから生まれた映画の中でしたか存在できない、非日常的な美を完璧にこなしている。

【テーマは愛~少しネタバレ有り】

テーマが愛、ということでポスターのコピーも「愛を知る全人類に捧ぐ」とある。
ブラックウイドウとハルクのブルース・バナーのいい雰囲気があったし、
なにより、ホーク・アイの家族が描かれているところが新鮮だった。
ヒーローたちにプライベートはなさそうなので。

ボクの個人的な好みでいうと、この映画のカギを握るウルトロンの声は、
なんとあの、ジェイムス・スペイダーとのこと。
ハンサムで味のある、大好きな俳優がやっていることを、観終わってから知った。

*サントラもバラード調でいい感じなのだ。

【マーケ的には】

なんといっても、興業的には「老若男女誰にでも」楽しめる、
というターゲティングになっているはず。

ここまでビッグピクチャーだと、絞るなどという感覚は無いはず。

プロモーション的には、日本でやったこちらの「トニー・スタークの秘密基地、六本木に上陸」が面白い。

実際に、アイアンマンのディスプレイなどを所せましと並べて体感できる、
サンプリングと体験型マーケティングを合体させたプロモーション。

映画は、ある意味アートなのでこのようなワクワク感が、映画館に足を運ばせる要因になる。
エンタテイメントは特に選ばれるときには情緒的な価値で顧客は判断する。

理論ではないところが面白い。


総じて言っても、とても面白い映画だった。
友達同士や家族、案外倦怠期の夫婦なんかが刺激を求めに観に行ってもいいかもしれない、
おススメの映画だった。


マーケティング コンサルタント
理央 周

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No Second Lifeのブロガー&株式会社ツナゲル代表取締役 立花 岳志氏の「情報発信・ブランディング講座」in名古屋

No Second Lifeのブロガーであり、株式会社ツナゲルの代表取締役 立花 岳志氏の、
「情報発信・ブランディング講座」に参加させていただいた。

今年1月のブログ入門講座以来、半年振りに聞かせていただいた講座、
内容として響いた点も多くあった。

  • 個人の情報発信でできること〜普通の人から特別な人になるには
  • プロになるとは「好き」を「得意に磨き上げる」こと
  • 誰かの役に立つことを発信すべき

という言葉は、起業家として特に創業期に必須の考え方になる。

私も多く相談を受けるがその多くは「売上が上がらないんです」というもの。
しかしドラッカーが言っているように、事業の目的は顧客の創造であり、
売上を上げることではない。

起業直後は特に、まず考えるべきは自社のコンテンツを精査し、
ターゲット層に向けて発信をしていくことである。

発信は市場とコミュニケーションするということである。
逆にいうと、発信をしないということは「誰にも伝わらない」ということであり、
顧客の創造にも繋がらない。
非常に重要なことなのだ。

質の高い内容を聞きに来た参加者の皆さんは、目をキラキラさせ受講していた。
しかも満席だった。

立花氏の講座に人が集まるのはなぜか、と考えたときに、
まずは「本質的」であること。
つまり表面的な「ブログの書き方」とか「ネットの活用」ではなく、
なぜ起業家として発信することが重要なのかを話している。

もう1点は、この高度な内容を「再現性」高く発信していること。
つまり、仕事に即使える内容なのだ。
ビジネスとして参加している方々の目つきを見ればわかる。
真剣なのだ。

本質的で再現性が高い。
ご自身が言っているように、「役に立つ」情報を発信することで、評価を得ている。
起業家が学ぶべきことをご自身でされていることを実感できた。

  

マーケティング コンサルタント  理央 周

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岡崎八丁味噌のまるや:創業670年日本で2番目に古い企業の歴史

岡崎は八丁味噌の名産地。
創業670年の歴史をもつ「まるや」さんに行ってみた。
まずは、30分おきに工場見学のツアーがある。

工場に入るとまず、味噌のいい香りが。
こんな感じの看板が歴史の重みを感じさせてくれる。

とても丁寧に、暖かくガイドさんが教えてくれる。
八丁味噌は、大豆、水、塩だけから作る。
樽に2年間いれて熟成させる。

こちらの樽には6トンの味噌が入っているとのこと。
その上にある石も入れると計9トンなのだそうだが、夏には発酵が進むので、
味噌が膨張し20cmも上下するらしい。

ちなみに八丁とは岡崎城から八丁(約870メートル)の距離からきているとのこと。

この樽を造る職人さん、タガを造る職人さん、
そして樽の上に乗っかっている石を積む職人さんが年々減っているとのこと。
伝統を守ることの素晴らしさと同時に難しさを感じる。

自分の子供たちにも是非見せたい、楽しく重要な文化なのだ。

まるやさん:
サイトはこちら→ まるや 八丁味噌
〒444-0923 愛知県岡崎市八帖町往還通52 TEL 0564-22-0222(代)

*ちなみに僕が買ってきた味噌のお土産はこちら。なかなか美味しいです↓


マーケティング コンサルタント
理央 周

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