Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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サファリ9月号のLA特集:米国へのビジネストリップに行く前の準備

来月はいよいよLAでの講演。

なぜか売れるの公式 LA講演

米国の企業や事業主の皆様に向けて「なぜか売れるの公式」を中心に、
事例などを含めて1時間半の内容になる。

講演以外にも仕事や現地でのアポイントメントも多々あるのが楽しみなのだが、
もう一つの楽しみは、仕事の合間をぬってのプライベートな時間。

前回は、UCLAや南カリフォルニア大学に行ってみたり、
ファーマーズ・マーケットなど現地での買い物も楽しかった。

また、泊まったサンタモニカエリアだけでなく、マリブなどにも連れて行ってもらったので、
かなり満喫できたビジネス・トリップになった。

今回も、仕事の合間を縫って、また1日だけだけどフリーの日があるので、
何をしようかと今から楽しみ。

と思っていたら、今月号のサファリに「LA特集」が。

ガイドブックなども買い込んで、情報をたくさん収集するのが「理央流の旅行の楽しみ方」
だけど、こういう雑誌の旬な情報はガイドブックとはひと味違って、なかなかいい。
今号のサファリにも、

  • ビーチとピア(桟橋)
  • パシフィックコースト・ハイウェイ
  • マイクロロースター
  • ストリートアート

などなど、綺麗な写真と旬のネタが満載。

safari 9月号

旅行は行く前も楽しい。
今からワクワクなのだ。

  

マーケティング コンサルタント  理央 周

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頭がいい人はなぜ方眼ノートを使うのか:高橋政史氏の名古屋講演

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのかの著者で、尊敬している高橋政史氏が名古屋で講演をされるとのこと。

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

昨年、この本が発売された時すぐに購入し読み、
気づきと学びを多くいただくコトができたため、すぐにブログに書いた。
その時の記事はこちら→ フレークワーク化

ブログにも書いた通り、この本のコンセプトの中心は

  1. 事実を認識し
  2. 状況を正しく判断
  3. 行動計画を作り実践

という3段階にあると感じた。

この点に大きく共感したので、書いてあったコトを、すぐに実践しようと感じた。
当時複数の企業からコンサルティング依頼の打診をいただいていて、
これまでのマーケティングアイズで使っていたフォーマットに、
この本の考え方を加味して提案した。

その結果2社から契約をいただいたことを覚えている。

もちろんその後も、この本のコンセプトは僕自身のプレゼンテーションや、
コンサルティング、大学院での講義での資料作成などに大きく役立っているコトは言うまでもない。

その高橋氏のライブでの講演が地元名古屋で開催されることは、
名古屋のビジネス・パーソンたちに大きな刺激になる
この上なく嬉しいことなのだ。

講演の詳細はこちらから。

⇒ 第13回限界突破セミナー 高橋政史氏講演
私も参加します。

マーケティング コンサルタント 理央 周

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進撃の巨人17巻:CRM顧客関係性マネジメントは中小企業の強い味方

進撃の巨人17巻 さっそく購入。
4カ月待っただけあって期待以上の面白さだった。

ネタバレをするといけないので、ストーリーは書かないけれど、
これまでの謎が一部解けると、また次の謎が洗われるという感じ。
月刊誌に連載されているため、ストーリーにインターバルがあるからなのか、
だんだんと面白さ新鮮さがなくなってくるマンガが多い中、
飽きさせない展開がとてもいい。

【CRM=顧客関係性のマネジメント的には】

進撃の巨人は約4か月に一度新刊が発刊される。
なので次は12月9日の予定だし、この17巻は16巻の最後のページに「8月9日発売」と書かれている。

ボクは、1日早くたまたま機能書店で見つけたので、即購入。
駅に娘を夕方に迎えに行った時も、
「進撃の巨人の17巻が出てたけど、お父さんが買うと思ったから買ってないよ」
と家族までが知っている。

もし、あなたが書店の担当者だったら、17巻を売るために何をすべきか?
店頭に大きくスペースをとりPOPを貼る、
その通りです。

さらに、顧客データがあれば、

1~16巻を買った人にすすめる
似たようなマンガを買った人にすすめる
進撃のアニメを買った・借りた人にすすめる

など、より購入に近そうな人にすすめると、さらに購入の確率が高くなる。
こういった考え方を、CRM(=Customer Relationshio Management 顧客関係性のマネジメント)という。

アマゾンのレコメンデーションメールなどは、この手法を活用して送られている。

【中小企業は何をすべきか】

上記のように、顧客の購入履歴や傾向など、巨大なデータの分析をすることを、
「ビッグデータ分析」という。
大企業は、資金と人、時間をかけてやればいいが、
私たち中小企業は何をすべきか?

少ないデータでいいので、同じ考え方を使い分析すればいいのだ。
つまり「スモールデータ分析」である。

昔、タバコ屋のおばちゃんが店頭に来たおなじみさんに、
「はいよ、ハイライトだったね」
と渡していた感覚と同じである。

新規顧客の獲得は必要だが、既存顧客の再購入はより重要である。
さらに、マーケティング的なコストが低くて済む。

CRMは中小企業の強い味方なのだ。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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ネット検索が怖い:SNSでの情報発信に必要なリテラシーとデリカシー

ネット検索が怖い
読了。

「忘れられる権利」の現状と活用 という副題がついているとおり、
ふと入れてしまった個人情報が悪用されてしまい、拡散されたり、
掲示板にいろんな中傷を書かれてしまったりという事態を、

何に気をつければいいのか
そもそも削除できるのか
その手段はあるのか

という視点で、ITに強い弁護士の著者が書いている。

この問題は非常に奥が深く、難しいことなのだと感じる。
ネットにいったん出てしまった情報は、自分で消すことができると思い込んでいても、
SNSなどの普及でどんどん拡散し、自分ではコントロールできなくなるからだ。

さらに、Web2.0以降、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれる、
自分で発信できるネット・メディアが普及して、
誰でも自由に情報をネット上に出せるようになった。

つまり、一人一人独自の判断「のみ」で、情報を世の中に出せるようになったのだ。

そうなると、仮に公序良俗に反した情報がネットで出て、
そのまま拡散されてしまうこともできる、
極端にいうとそういうことになってしまうのだ。

したがって、ネット上で仮に誹謗中傷された場合、
「ネット上での情報から忘れられる権利」が存在することを、
筆者は指摘している。

もっとも、である。
発生する可能性は否めないので、リスクとして起こりうること、
そして発生してしまった場合の手段の一つとして、覚えておく方が良いことだと思う。

ネットで加害者にならないようにすることも重要である。
言葉は双方向でリアルタイムで話をしている時なら、
齟齬があっても修正できる。
しかし、ネットではいくら双方向に見えても、言葉を間違って解釈されたら、
訂正することは難しく、誤解されたまま解釈されてしまう。

筆者は、加害者にならないために、
「冷静であれ」
と言っている。

飲んだら読むな、飲んだら書くな、である。

ネットの加害者と被害者は紙一重である。
ITの進化は素晴らしいが、同時に不確定要素も多く、
危険な部分もある。

リテラシー(読解能力)が必要であると同時に、
デリカシーが必要なのだ。

ネットを活用する上で読んでおくといい、オススメの1冊だった。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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本の整理術~本好きマーケターが仕事をスムースにするために

どうしても本が好きなので、まずは買ってしまう。
そうすると、積読(つんどく)になってしまう。

子供のころから本好きで、大人になったら本に囲まれて暮らしたい、と思っていたボクは、
「本を捨てる」ことがデキない。
なので、妻にはよく「本を買ってもいいから捨てて頂戴ね」と叱られる。

ボクの場合、

  • 仕事に必要な本~コンサルティングや著作
  • 大学での講義に必要な本
  • いただいた本
  • 好きで読む本
  • マンガ

と分類してみるとこんな感じに分けられる。

で、まだ読んでいない本をいったん本棚から出したらこんなにあった。

片付けるときにも、ボクはできる限りロジカルにやろうかな、と思い、
整理収納アドバイザーの方から聞いたやり方をやってみた。

整理整頓は、まず、

  • 置いてあるところから出す。
  • そしてカテゴリーとに分ける。
  • その後、棚に入れて整頓していく

という順番でやるといい。

ボクもまずは、積読をすべて床にだし、
次に、すぐ読むかどうかで分けてみた。

すぐに仕事で使う本
仕事の合間に読めるようバッグに入れてよくリラックス本
旅行に持っていく小説

といった具合である。

そして、縦に立ててあるすでに読んだ本と区別するために、
カテゴリーごとに「横置き」にする。

これで少しだけスッキリした。
明日からまた仕事に力を入れられるのだ。

      

*おススメ整理術の本です

マーケティング コンサルタント  理央 周

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