Marketing i's [マーケティングアイズ]

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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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キングズマン:ユーモアあるコメディタッチのスパイアクション

キングズメンをDVDで鑑賞。イギリスが舞台のスパイもので、ユーモアのあるタッチが、まるで007のようで面白い。

それにしてもこの手のユーモアのあるスパイ物はイギリスの専売特許なのか?と思うくらい、イギリスが舞台のものが多く、シニカルな笑がとても面白い。その辺もイギリスの映画らしい、
というかこれはアメリカの映画だろうけども、こういうものはアメリカ人は好きなんだろうと思う。

副題にSecret Serviceとある通り、どの国の政府機関にも属さない独立系の諜報組織が舞台で、派手なアクションとユーモアのバランスもいい。アクションシーンの撮影も、ユニークな動きが逆にリアルなのも見応えがある。ちらっと、スターウォーズ シリーズのマークハミルが出てくるのも楽しい。

内容も充実でオススメ。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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8冊目は時間術:仕事が速い人が絶対やらない時間の使い方~日本実業出版社

最新刊「仕事が速い人が絶対やらない時間の使い方」に、
早くもたくさんの感想をいただきました。

仕事が速い人が絶対やらない時間の使い方.jpg
50代男性 会社員の方
仕事のやり方を再考するキッカケになります。

30代女性 会社員の方
少ないページ数で要点がまとまっており、大切な箇所は太字で対応。
項目の最後には、まとめとしてOKとNGで結論が書いてある。
等々、大変読みやすい内容で一気に読了できました。


この本は時間術としてスケジュールを管理することではなくて、
人として、忘れがちだけれども大事な、
「相手のこと」を考えよう、
そうすることで、仕事がスムースになり、
ひいては、人生までスムースになる

ということを書いています。

また、感想をいただいたらアップし続けていこうと思います。

マーケティング コンサルタント 理央 周

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イシューからはじめよ:仕事の仕方の本質

「イシューからはじめよ」読了。
副題は「知的生産のシンプルな本質」、ヤフー株式会社 安宅和人氏の著書になる。

まず、序章の「脱 犬の道」、根性論に逃げてはいけない というスタートからして面白い。

ボクは、根性は必要だと思っているが、行き過ぎた根性論に辟易としてきた分だけ、強く共感できる。
根性は必要な条件であって、十分な条件ではない。

以降、

  • イシュー
  • 仮説(2章分ある)
  • アウトプット
  • メッセージ

で、ビジネスを「ドライブする」ことに関して、各章で深く掘り下げられている。

イシューを発見し、仮説を立て、本質を見極め、アウトプットし、
それをメッセージとしてコミュニケーションしていく、
というステップを踏もう、ということになる。

この本は、手法の本ではなく「仕事の仕方」ひいては、仕事に対する取り組み方の本である。

その姿勢が、サラリーマンとビジネス・パーソンとの違いであり、さらには、
ビジネス・パーソンとプロフェッショナルの違いとなって、
他からの評価につながる、とある。

この本が現実的な点は、フレームワークやロジカルシンキングの形が書かれているだけでなく、
陥ってはいけない落とし穴までが書かれている。

たとえば、フレームワークは便利で有効なツールであるが、
目の前のイシューを無理やり当てはめようとしては、
本来重要な、本質的なイシューを見逃してしまうことになる。
といった点。

私自身も、MBA取得時はこの罠に陥り、
「フレームワークは万能だ」と、大きな勘違いをして、
同僚や上司を困らせたものだった。

課題を確認し、洞察し、結論付ける、
コンサルティング・ファームのアプローチ「空、雨、傘」のくだりも、
事例が明快なため、自分の仕事に落とし込みやすい。

ここのところ、売れている成功哲学的なビジネス書と一線を画す、
普遍的で再現性が高い内容である。

おススメ、というより企画マンの私たちにとって必読の一冊である。

マーケティング コンサルタント 理央 周

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スケジュールではなく「やるべきこと」タスクを管理:仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方

8冊目になる「仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方
実物が手元に届いた。

「なにをやめるか」を決めるだけで「仕事の速い人」になれる、というのがこの本のコンセプト。

内容としては、そもそも、スピード持って「仕事で成果を上げる」ために、
「やめること」と「やるべきこと」
「NGとOKの対比」で書いた。

たとえば、「うまく段取りが取れない人」のパートでは、

NG】の人は、自分の都合だけで仕事をする

⇒ 全体を見ないとその瞬間はよくても、全体の仕事の効率は落るので注意。

OK】の人は、後工程の人がやりやすいように配慮する

⇒ 後工程をおもいやり、全体最適→部分最適の考え方をする。

といった具合に40個の「OK&NG」を書いた。

時間術について書いたのはこれで3冊目になるのだが、
3冊に共通しているのは、「時間管理のマニュアルではない」こと。

仕事をやる目的は「成果を出すこと」。
それこそが、自分の会社やお客様、家族やお客様のためになる。

そして成果を出すことができる仕事の質を上げていくこと、
さらに、できる限りぎすぎすせず、残業もせず、
楽しくやれると、それが最高に決まっている。

ボクは仕事が好きだ。
同じように家族や友達も大好きだし、
料理をしたり、映画を観にいったり、本を読んだり、旅行をしたりすることも大好き。

そのすべてに時間が必要であることも事実だ。
すべて充実させるために、何をすればよいのか?

会社員時代は、「やりたいこと」と「仕事をする」ことは、
どちらかをやれば、どちらかができない、トレードオフだと思っていた。
デートで早く帰ろうとすると、
上司から「みんな残業しているのにもう帰るのか?」と言われ、
仕事にのめり込むと、友達や家族との時間が減る。
と、思い込んでいたのだ。

しかし、仕事は成果を出せばだれからも文句を言われないし、
残業をせずに、仕事をする工夫をすればいいだけだ、と気づいたのが6年前。

と考えた時に、人生を充実させるためには、
やはり「やるべきこと」と「やめるべきこと」をしっかりと把握して、
時間を創っていくのが一番なのだ。

繰り返すが、この本は時間術だけの本ではない、

「仕事にどう取り組むか」
「成果を出すには何をすべきか」
「大事な人との時間をどう創るのか」

ということを、これまでの30年の社会人生活、
うち、会社員22年、起業家として6年、大学院での勉強2年。
この中の3年は海外での生活の中での経験をもとに、
デキる人と残念な人の特徴と課題、そして解決策を書いた。

章立てはこちら:

  • 第1章 最速で成果を生みだす「時間の使い方」
  • 第2章 速さは「段取り」で決まる
  • 第3章 「メール」に時間をかけすぎない
  • 第4章 「会議・打ち合わせ」の生産性を高める
  • 第5章 「資料作成」は必要以上に時間をかけない

読んでくれた人が、書いてあることを一つでも実践してくれて、
成果を出してくれたら、これほど嬉しいことはないと思っています。

  

 

マーケティング コンサルタント 理央 周

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バーデンバーデン:愛されリピートされる飲食店名古屋 栄の洋風居酒屋

昨日は名古屋、栄にある洋風居酒屋「バーデンバーデン」に行った。
高校の同級生が28年もやっている、ということで、
同窓生3人プラスもうお一人とでのプチ同窓会になった。

いつも行くたびに感じるのが、ビールの数の多さ。
日本のビールはもちろん、ベルギーやドイツといったヨーロッパ各地のビールの中から、選ぶことができる。

今回は、ギネスから飲んでみたが、
さらに面白いのは、こんな感じでそれぞれのビールの「グラス」が用意されること。
今回は3種類のビールを頼んだけど、運良く全てのビールのグラスがあった。



店員さんも「全てのビール」を飲んだことがあるとのことで、
「2杯目は、ちょっと軽めのベルギーのありますか?」
と聞くと、
「こちらが日本のビール煮近くって私も好きです」
と出してくれる。

この数多くのビールから選ぶ楽しさに加えて、
まるでビールソムリエのように、飲み心地まで教えてくれるのが嬉しい。

ちなみにこのお店のホスピタリティは素晴らしく、
僕が、オーナーの高校時代の同級生ということもあるとは思うが、
店に入ると、名前とかも聞かずに一番奥の静かな席に通してくれた。
この気遣いはとても嬉しいものだ。

メニューは相変わらず、みんなで楽しめる美味しさがある。
まずは、焼きキャベツ。
個人的には一番好きなメニューで行くと必ずこれを頼む。
ちょうどいい味付けでいくらでも食べることができそう。
この味は、、料理自慢の僕も家で再現しようとなんども試みたけど、
バーデンバーデンで下出せない味なんだな、と感じる。

ソーセージの盛り合わせも、僕のお気に入り。
SとLを選べるが今日は4人なのでSで。
つぶつぶマスタードがちょっと温まっているのがいい。
真ん中のピリ辛で、ビールが進む

厚切りベーコンも4人で分けるにはとてもいいサイズ。
付け合わせのポテトなんかも、やはりビールにも、
そしてこのあと頼んだ、ちょっとスパイシーな赤ワインにもぴったりなのだ。




なんども来たくなる店には理由がある。
まずは美味しいこと。忘れがちだけど基本。
次に他と違うこと。
バーデンバーデンでいえば、ビールのメニューの多さや、
これらの名物料理。

そしてなによりも「人」
オーナーと話すとよく仕事の話になるが、
彼が話をするのは「社員」のことばかり。
いつも、社員の方々のことを考えている。
今日も「ギリギリまで口を出さない」と、社員の自主性に任せている話をしていた。

味、独自性、人。
愛される飲食店の3つの必要な条件なのだ。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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