拙著「なぜか売れるの公式」のハングル版が手元に。
ボクとしては、初めての海外での出版物になる。
ロサンゼルスでの講演に続いて、海外進出を目指し、今年を進出元年と位置付けるボクにとっては、
非常にうれしい出来事なのだ。
2009年に会社を辞め、起業したボクがこれまでずっと掲げてきた経営理念は、
「ビジネスをするすべての人に、マーケティングの楽しさと重要さを伝えること」
「マーケティングは難しいんですよね」
「どこから手を付けていいのかわからないんですよ」
といったことを今でもよく聞く。
ボク自身、これまで30年近くマーケティングに携わってきて感じるのは、
マーケティングこそが企業がすべきこと、
また、経営という概念に非常に近いことだということ、
そして、「顧客のために何ができるか」こそが、ドラッカーの言うように、事業の目的なのだ。
したがって、
「マーケティングを難しく考える必要はないんですよ。
大事なところだけ、まずは学べば、
皆さんの事業の収益を好転させることができるようになります」
ということを、すべてのメディアを通して発信していくことが、ボクのミッションだと思って行動している。
ボク自身の目標は「コトラーやドラッカー」になること。
世界の人たちに、マーケティングつまり顧客視点を持ってもらえればと思っている。
IOTをはじめとして、「マーケティングの概念」そのものが大きく変わっている。
世界は「グローバル化」、つまり地球規模での市場を考える時代になっている。
その意味でも、マーケティングこそ、次のフェイズに行くべきなのだ。
「日本発、世界へ」
この一冊から広めていきたいと思っている。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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