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カテゴリ:「仕事術」の記事

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Business Journal ビジネスジャーナルへの寄稿:イノベーション発想法とクリエイティブ・コンフィデンス

月いちで寄稿しているBusiness Journal。今月のテーマは、イノベーション発想術

柔軟な発想こそが、市場に風穴を開けることができる。

現状を打破することでしか、市場に生き残ることはできない。
適者生存はビジネスの世界でも同じなのだ。


市場に打ち勝つためには何をしたらいいのか、上司や部下、得意先や仕入れ先とどう接すればいいのか、についてを、
具体的に書いた。

クリエイティブ・コンフィデンスという考え方もあるとのこと。↓

  

実はこのテーマは最近、講座としても「現状を打破したい中小企業」の方々に依頼される。
どうしても経営者たちは「今までのお客様にいつもの製品を」という発想から抜けられないようだ。


記事はこちら⇒ 「いちご大福、iPhone...ヒット商品はなぜ生まれたのか?簡単な画期的発想法と阻害要因

また、別なアプローチは3冊目のこちらでも詳しく書いているので参考に。

 

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感想(1件)


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グーグルカレンダーのiPhoneアプリをサファリと比較

グーグルカレンダー Google Calendar のiPhoneアプリがついに登場した。


これまでなかったので、グーグルカレンダーユーザーのボクは、外出先などではスマホのサファリを使ってWebでグーグルカレンダーを使っていた。

マップやメールなど他のグーグルサービスはアプリがあるのに、なぜカレンダーにはないのか不思議に思っていたので、「やっとでたんだな」とさっそくダウンロードしてみた。

まずインターフェイスがこれ。


1日か3日単位での表示を選ぶことができる。
一つ一つのアポイントやタスクの表示が大きいため、この点ではサラフィ経由で見るよりもわかりやすい。

一方で、月や週単位での予定を把握することはできない。
もちろんサファリでもできないのだが、このように、予定の入っている日の日付は青く、入っていない日は日付が白く残るので、当月の負荷や、どの日が空いているのかを把握するには、サファリの方が使い勝手がいい。

(↑ サファリの1月単位の表示はこんな感じ)

スケジュール管理をスマホでする場合、月単位での仕事の負荷などを把握することは、アナログの手帳と比較すると難しい。

この点を改善してくれれば、グーグルカレンダーはよりよくなる。


  


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情報収集術としてのキュレーションサイト:Newspicksの活用

Newspicksというキュレーションサイトを活用している。

Newspicks.jpgボクは、表現者としてできる限り多くの情報源を持つようにしている。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌という旧来のマスメディアから、ニュースサイトのようなインターネットまで幅広い。

一方で、情報は量だけでなく質も重要だ。
時間も限られているので、これら数多くの情報を効率よく入手したい。
その意味で、キュレーションサイトは非常に便利なのだ。

しかし、キュレーションサイトも数多くあるが、ボクは、Newspicksを使っている。
やはり使い勝手がいいものを選ぶべきである。
そのためには、情報入手に関しても目的を明確化することで、よいサイトを選ぶようにすべきである。

今週発刊予定のメルマガでは、
特集でキュレーションサイトと500円のファッションレンタルサービス
ラジオの裏側〜ネットでの海外進出
ビジネス書紹介〜言葉と語感の関係
1分マーケティング英語
を解説する。


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アドラー流たった1分で伝わる言い方:コミュニケーションの悩みを解決

「伝わる言い方」読了。

仕事において、最も苦労するのは「コミュニケーション」
一生懸命仕事をしているし、なんとかうまく仕事としてまとめたいのだが、なかなかうまく行かない、という時にやはり障害になるのが対人関係だと常に感じている。

しかし、相手をコントロールすることがなかなかできないため、やはりこちらから相手に対し、いかに自分が伝えたいことをしっかりと伝えられるかが、自分の方からできることになる。

この本の特徴は、話し方のOKとNGの両方の事例をあげている点、それに加えてなぜそう伝えると相手にうまく伝わるかと言う理由が書かれているので、自分に適応させやすい。再現性が高いのだ。

たとえば、ほめるより勇気付けをするコトが重要と言う。
なぜなら、ほめるは上から、勇気づけは横からの目線であるからとのこと。
相手が部下であろうが、業者さんであろうが、ビジネスの上では対等なパートナーである。勇気づけを横から目線でしてもらう方が、相手のモチベーションが上がることが言うまでもない。

また、「ダメだし」より「よい出し」がよいと書かれている。しかしすぐにはでて来ないからあらかじめ準備をしておくとのこと。ボク自身、勝利の女神は用意周到な人に微笑むと考えているので強く共感した。わかっているようで、なかなかできないことなのだ。

これら以外にも、原因追及よりも提案、自分の問題に踏み込んでくる相手にNoをいう といったフレーズはすぐにでも使える考え方である。

アドラー心理学の本は多くでているが、再現性が高い本にあたることは少なかった。
やはり著者が数多くの企業研修の現場で実績を出してきたからだと思う。
その意味でもおススメの一冊である。


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ビジネス書を書きたい経営者・事業主が知っておくべきこと

ビジネス書を書きたいので、と相談をいただくことが多い。

本棚.jpg


ボクは、出版はしているが出版プロデューサーではないので、出版社さんとつなげるところまではできる。そこからあとは自力で出版社さんと企画を通すというステップになる。

ボクの様にコンサルタントとか、士業、フリーランスの実務家、または企業経営者が出版をする、ということに意義は大いにある。やはり、SNSなどと違い自分以外の人が自分の情報を発信してくれるという信頼を得られるメディアであるし、紙のメディアなので残り場所を選ばず読んでもらえる、強力なメディアなのだ。

しかし、誰でもが出版そのものをビジネスの中でうまく使えているとは限らない。

そこでボクがお勧めしたいのが、「目的」を明確にすること。
経営者として出版をし、信頼を得る一ツールにしたいのであれば、
出版物を自社のビジネスの中のどこに位置づけするか、
そしてツールとしてどう使うかを明確にすべきである。
ある意味で一種の広告媒体に近い考え方である。

ボクのパターンはこれとは違い、質の高い情報を様々な媒体で発信する、という目的で出版している。したがって、継続的に出版していきたいし、広くあまねく販売していただきたい、そして売れることが非常に重要なのだ。

次に、出版にも種類があることを知っておくべきである。
出版には大きく分けて以下の3種類がある

  • 商業出版
  • 自費出版
  • 共同出版

商業出版は、出版社が印刷から製本、流通から書店営業までやってくださる。
もちろん編集やカバーデザインなども出版社さんの負担である。
著者は、時間と企画そのものを負担する。
かなり深くまで本当の意味での共同作業になる。

著者のメリットとしては、出版社さんがリスクを負ってくださるので、コスト負担はあまりかからなく、なにより出版社さんのブランドを借りることができる。一方で、出版社さんが印刷などのリスクを負ってくれるため、当然ではあるが売れるという判断がないと出版できない。出版の可能性は必ずしも高くない。

自費出版は著者がほとんどの経費を負担する。メリットとしては、自分の好きなテーマについて、好きなことをかける。もちろん公序良俗に反することは論外だが。デメリットとしては、一般的に広告宣伝や販促、販売まで自社・自分で行うため広がりを得ることは難しい。

共同出版はこの中間と言える。

目的を明確にし、現状を把握することで正しい戦略をとれる。
そのためには、まず出版を取り巻く環境を知っておくべきだと思う。

現在では出版物の電子化がかなりのスピードですすんでいる。

電子書籍リーダー.jpgしかし、ボクで言えば最新刊のマーケティングの本で、講師、研修、コンサルティングのご依頼を数多くいただいている。
こういったことも含めて、事業家にとって出版は今でも協力マーケティング・ツールの一つだとボクは考えている


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