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カテゴリ:「最適経営学践協会」の記事

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マーケティング基礎の基礎:分かる!中小企業の「売れる仕組み」

経営の羅針盤CI.jpg

一般社団法人 最適経営学践協会が運営する、
経営者が学びを実践する場の「経営の羅針盤」では月一で勉強会を開催。
マーケティング担当の私が10月に登壇します。

テーマは、
売ろうとするから売れない!
3つだけ覚える中小企業の「売れる仕組み」です。

今回は、「売る」と「売れる」の違いは?
というそもそも論をお話しします。

お客様が離れる、新商品が思い浮かばない...
このような問題が起きるのは、、
企業が売りたいモノと、お客様が買いたいモノは違うから。
お客様が欲しいものを、半歩先に提案することで解消しましょう。
「うちの会社が売りたいから」から、「お客様が欲しいから」へ。
まずは、目線を転換することから始めましょう

【勉強会の内容】
事例で学ぶマーケティング
3つだけ覚える売れる仕組み
お客様目線になるには何をすべきか?

【成果につながる理由】
事例とフレームワークで腹におちる
異業種の仲間と新しい発想を得られる
自社の悩みをプロから直接聞ける

【開催概要】

日時: 10月25日(木)午後6時30分〜午後9時(開場 午後6時より)
会場: 名古屋東京海上日動ビル 3階  名古屋市中区丸の内2-20-1
定員: 30名(先着順 お早めのお申し込みをお勧めします)
参加費: 10,000円 (税込 当日お支払いください)経営の羅針盤 会員は無料
主催:(一社)最適経営学践協会 名古屋市昭和区川名本町1-45 オフィスアルファ 2C 
Tel  :  052- 688-7020 (平日9時-17時) Mail  :  info@saiteki-keiei.org

お申し込みはこちらから:
→ 一般社団法人 最適経営学践協会 お申し込みフォーム

お客様について深掘りし、実践し成果につなげるチャンスです。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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関連記事はこちらです:↓

働き方改革に備える中小企業のための労務管理


今日の最適経営学践協会 「経営の羅針盤」第4回勉強会、

テーマは、「組織・人事 中小企業の労務管理」

サブテーマとして、労務管理は人事の土台、働きかた大変革への対応。

経営の羅針盤では、企業経営に必要な、

ヒト・モノ・カネ、そして法律の基礎と応用を学ぼう、

そして実践し、成果につなげようという場を提供している。

私は代表理事として毎回勉強会に参加しているが、

プロとしてマーケティングのエリアは、かなり深掘りしているが、

このような人事・組織論に関しては、

まだまだ学ぶことも多く、今日もかなり参考になった。

今日、当協会理事で人事組織のプロの山本晃大氏(中小企業診断士・社会保険労務士)と、

労務管理の法律のプロの宮本真志氏(弁護士)が、

それぞれの視点で、企業経営に必要な現段階で最新の労務管理情報を提供した。

項目は、

  • 労務管理の位置付けを知る
  • 従業員満足が必要なのはなぜか?
  • 労務管理のポイント~自社の課題解決~課題の整理と取り組み
  • 働きかた改革の真の目的~自社がどう取り組むべきか

というテーマを、ワークショップ、対話形式で進めていく。

私として参考になったのは、

経営において、労務管理がどのような役割を果たすのか。

特に、就業管理や、安全衛生、福利厚生といった土台がないと、

採用、評価制度、報酬制度などのシステムがあったとしても効果につながらない、

というそもそも論。

こういったことは、言われてみれば納得だが、

通常の業務上では、忘れがちになってしまう。

手法を最新のものにしていても、土台が不安定だと全体が揺らぐ、

という人事組織の本質の重要性を認識できたのもよかった。

働き方改革に関しては、

中小企業が守るべき法令の真の捉え方について説明があった。

政府が発行しているガイドラインを、

プロの視点で読み解き、中小企業経営者のためにカスタマイズして説明するので、

自社に当てはめやすい。

今回よかったのは、社会保険労務と弁護士の観点の、

二方向からのアプローチでの説明は、より多くを知ることができる。

同じ内容を違う解釈で考える、ということが、実はより現実的にすることができる。

経営についてはどの分野も同じだが、

書籍を読むだけ、セミナーに参加するだけでは成果に繋がらない。

インプットすることというのは、基礎であって

自社に当てはめて使うことが難しいのだ。

意見交換、ディスカションなど、アウトプットして初めて、

自分の仕事に当てはめることができるようになる。

インプットとアウトプットを最適なバランスで一度に学んでもらう。

そして、次回までに実践し報告しあって、

改善するというPDCAを回していく会になってきている。

これからも楽しみだ。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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