人前に出る仕事と言うこともあり、最近出てきた下腹を引っ込めたいと言う気持ちになった。特に二十歳の娘に言われると、父親としては深刻に考える。なので、この7月から、シェイプアップも兼ねてスポーツクラブに入会した。
人間、報酬があると習慣化できる、というのを地でいくように最低でも週に3日、筋トレ・ストレッチ・ウォーキングマシンでの有酸素運動と水泳をやっている。不思議なもので、お腹を引っ込めるだけではなく、運動そのものや食事などなど、健康全体にまで興味が出てきたのだ。
これも娘の助言なのだが、「姿見を毎日見るといいよ」「体重計って必須だよね」とのこと。毎日のように、体重計に乗って体重のみでなく体脂肪率、内臓脂肪、BMアイを1日2回朝と晩に測るようにもなった。
そして、食べたカロリーを消化しないことには、当然脂肪も体重も減らない。ということで、
食べる食事の内容もかなり興味が出てきてこれまでとはガラッと変わった。
何を食べるといいか、何を食べると痩せるのかというようなダイエット本は世の中には山のようにある。そしてスポーツクラブでも、インストラクターによって言うことが違う。友達たちも、「糖質を減らそう」とか「脂質が1番ダメ」とかいろんな意見がある。
というか、ありすぎるのだ。
そんな中で、食べること好きで料理もやる僕は、おいしいものを減らしたくない、でも痩せたいというジレンマの中で、いろいろと考えて献立を考えるのも最近は逆に楽しくなってきた。
何事も、情報を集めてから取り組む僕が、まず買ってみたのがこの本、ターザンの食べる痩せると言うムック本。
これには見た目も良く、今まで作ったことのない料理が描かれている。さらに本には「この料理は角砂糖なら何個分の糖質が入っている」などと書かれているのも読み物としても面白い。
何より、無駄に太らないためにどんな食材を選ぶと効率が良いのかとか、タンパク質をどうとっていいのかということも丁寧に描かれているため理屈でまた体で覚えるので、買い物時の時なども、頭に入っていちいち考えなくてもいいように最近はなってきた。
ということで、最近リオズキッチンで作ってみたのがこれらの料理。
1. トマトとナスのサラダ
どちらも季節の夏野菜で、ユニークなのがツブツブマスタードを使ったドレッシング。酸っぱさがちょうどよくワインにあう。
2. 冷奴のキムチ・なめたけのせ
暑かったこの夏にはちょうどいい感じのさっぱりピリ辛の冷奴。豆腐にはタンパク質があり筋肉増強にいい。ビールにあう
3. 簡単ローストビーフ
スタミナ回復にはやはり牛肉。ステーキのようにまずは焼き、あとは寝かせるだけ。赤ワインにピッタリ。
こんな感じで僕得意の時短料理のレパートリーに入れることができた。
元気、健康はビジネス・パーソンの一番の条件。
食べることで健康になれたら一番いいのだ。
マーケティング プロデューサー
理央 周(りおう めぐる)
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