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カテゴリ:「名古屋の名店」の記事

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鱧と松茸のしゃぶしゃぶ 流行る飲食店に必要な美味しさとユニークさ

昨日は、仲間6人と「鱧とマツタケ」のしゃぶしゃぶを。
鱧の季節が終わりに近づき、
逆にマツタケがどんどん旬になってくるこの時期の、
とても新鮮な組みあわせ。

さらに、鱧もマツタケもしゃぶしゃぶで食べるのは初めて。

まずいただいたのはお造り。鱧はやっぱり梅肉和えで。

マツタケと鱧の包み焼。ホイルを開けた瞬間の香りが最高にいい。この時期の日本で食べられる最高のお料理だと思う。

ボク個人的には、とても美味しく感じたのがこちら。鱧の天ぷらと、「巨峰」の天ぷら。葡萄をてんぷらにしていただくのは初めて。甘酸っぱい感じがいい。なかなかこういう発想ができない。

こちらは雑炊。鱧とマツタケの出汁がしっかりと出ていて美味しい。

組み合わせも、料理法も、画期的。
かといって、奇をてらった演出があるわけでもない、
ご夫婦お二人でされている、
10人ちょっとしか入らない、とてもオーソドックスなお店で、
6人とも大満足。

やっぱり料理の基本は「美味しさ」
そこに、自由な発想によるユニークさがあると、
選ばれる店になる。

名古屋市西区浅間 呑ひゃら

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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名古屋メシの代表格 味噌煮込みうどん 山本屋 大久手店

名古屋メシと言えば、ハッキリとした味。
その中でも、味噌が有名。

まずいただいたのは、串カツに味噌をかけたもの、いわゆる味噌カツだ。

次は、こちらのどて煮。他の地域では、これを味噌おでんと言うんだろう。グツグツ煮込んである、モツが特においしい。

今日はこちらで、味噌煮込みうどん。
暑いので、熱々の味噌煮込みうどんをいただきました。

こんな感じの、セトモノの小さい鍋のような入れ物に入って出てくる。

やはり名古屋メシは美味しい。
特に、こちらのお店は数ある味噌煮込みうどんの中でも、手作りにこだわっている。
したがって、麺も手打ち。
ポリシーとして、冷やし味噌うどんはやらないとのこと。

こういう伝統を守る姿勢が、美味しさを伝承し、長く愛されるブランドになる。

暑い時にこそ、熱々の味噌煮込みうどんが美味しい。夏と冬が忙しくなる、とおっしゃるのもうなずける。
また来たくなる店だった。

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名古屋 池下 セントラルガーデン のカフェ air cafe ゆっくりと落ち着ける

お気に入りのカフェに、今日はひと休みをしに、妻と立ち寄った。

僕たちはスペシャルティ コーヒーをお願いした。

そうしたら、このサインを持ってきてくれて、
店員さんがとても丁寧な説明をしてくれた。


確かに飲んでみると、ふわっとした香りが漂ってくる。

さらに店員さんは、
「ミルクを入れるとミルクティーのような味わいになりますよ」
とのこと。

入れて飲んでみると確かに、
柔らかい味わいがして、なんともまろやか。

同じコーヒーでも、ほんのちょっとしたひとことで美味しさが上を向く。

この一言、このサインで、
このお店は値段では選ばれなくなるのだ。

また来たくなるお店。

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名古屋 大人のかき氷 お茶屋さんの芳名園横 shizuku 中村区大門


暑い夏の季節が来る前に、今日はかき氷を食べに行った。

まず、外観がこんな感じでかっこいい。


シンプルだけれども、はっきりと書いてある「氷」の文字が、ビビットで目立つのだ。

のれんも、シンプルなデザイン。洗練を突き詰めるとシンプルになる、とスティーブ・ジョブズが言ったけれども、まさにその通りだった。


ボクがいただいたのが、オススメの上薄茶かき氷。
お茶屋さんの娘さんの女将がやっているだけあって、メニューが薄茶や、ほうじ茶が中心。

ちなみに、こちらがお茶屋さん。歴史がありたたずまいも風情があるのだ。

そこに、ミルクや白玉、小豆などがトッピングできる。僕は迷わず、あずき。でも、一緒に行った友達が、

「ミルクをかけるとおいしいわよ」との事だったので、かけてみたら本当においしかった。

一緒に行った、僕の友人は、メニューにはない、ミルクをかけたかき氷に、ほうじ茶のシロップを上からかけると言う通常メニューと逆のスペシャルを作ってもらっていた。女将の友人なので特別メニューだった。これは羨ましい!

お店は、1枚板の大きなテーブルがあり20人くらい座れる。僕たちが6人で行ったけれど、喋っている間に、次々とお客さんが入ってくる。


ただでさえも、これだけ美味しければリピートしたくなる上に、お店の雰囲気もシンプルでかっこよくまさに大人のためのかき氷屋さんと言うコンセプトなのだ。

ここはシロップがなくなり次第終了という。
女将に聞いてみたら、ほうじ茶のシロップは、作り立てが美味しい。
特に、日が経ちすぎると香りが落ちてしまうということだった。
たしかに、友人が隣で食べていたほうじ茶氷の香りが、ボクまで香ってくるくらいだった。

なんでも、女将は10年前に発案したとのこと。
でも、先日女将が友人の方に香りのことを言われ、工夫し、
今では、前日分に今日作った分を合わせていることで、この絶妙の香りがでるとのこと。
確かに逸品だった。

美味しいだけでは、もちろんお客様がもう一度来る理由にはならないけれど、
美味しいの度合いが、限界を超えると、もう一度食べたくなる。
お客様が飲食店にもう一度行きたくなる理由は、
美味しいことが必要な条件であり、雰囲気やおもてなしは十分な条件なのだ。

僕は、次に行ったらほうじ茶かき氷が食べたい。また行きたくなる店だった。

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鉄板クイジーヌフレンチ Kafkaカフカに誕生日ディナー@四間道

6月はボクと妻の誕生月ということで、娘と3人で合同の誕生日パーティーを、こちらの隠れ家風フレンチレストランでやってきた。

名古屋の僕のお気に入りエリアに、四間道というところがある。その近くの円頓寺商店街近くに、ひっそりと佇むこの店。まず店の看板からしてかっこいいのだ。

まず最初は、こちらの濾過していないビールから。

泡がスッキリ、ビールそのものはライトな感覚で、すっと喉を通る。新しい感覚のビールだ。


すっきりしていてなかなかおいしいのが、「他にはあまりない」という点がまたいい感じだった。こういうドリンクをいっぱい持っておく、というのが非常に大事だ。

コース料理もオススメ、ということらしいが、この日はアラカルトでいろんなものを頼んでみた。

まずはこちらのサラダから。イチジクと、チーズに旬の野菜が乗っかっている。緑のジャムが甘すぎずおいしい。

もう1日の野菜はこちら、これはヤングコーンとアスパラの焼き野菜。
さっと焼いて、塩胡椒しているだけのに見えるがとてもおいしい。特にヤングコーンのヒゲのところがシャキシャキでこんなに美味しく食べられるというのを知ったのは妻も喜んでいた。

カフカの1番の特徴は、鉄板で目の前で焼いてくれるというところにある。だからこの日も、カウンターを取り目の前で焼いているところを見ていた。娘はとても喜んで、動画を撮っていた。ちなみに、シェフはとてもイケメンで妻も娘もお店を出てから話題にしていた。

ボクがとても気に入ったのは、こちらのトリガイ、ホタテ、トマトの焼き野菜。焼きたてをすぐに出してくれるので、シャキシャキ感が半端ではない。

ワインはほとんどがオーガニックのものらしく、今日頼んだフランスの赤ワインも、少し軽めでなかなかイケる。娘も大好きなので前回も頼んだんだけれども、チーズの盛り合わせ4種を頼んだ。

こちらに来たらやはりオムレツ。今日はあっさりとしたプレーンオムレツに、サマートリュフをトッピング。これこそ、鉄板で焼いているところを見るべき一品。あっという間に中身ふわふわのオムレツができるのだ。

娘が大好きということもあって、フォワグラを頼んだ。ボクも妻も好物なので、フレンチに来るとよく頼むのだが、こちらのは表面がカリッと、中がふわふわ。味ももちろんだが、野菜との相性も抜群。

そしてメインはこちらのビーフ。なかなかこちらの店でも入らない、島根 隠岐牛のステーキとのこと。オーナーのおすすめなので、ちょっと奮発して食べてみたが、とろける美味しさ。サシも入っていて柔らかいのだが、肉そのものも味もしっかりする。ボク的には、これがあるときは連絡をしてほしいくらい、美味しい牛肉だった。

そして最後にデザートはこちらの大判焼き。結構頼みすぎてお腹いっぱいだったけれども、スイーツは別腹とのことで、娘も妻も満足していた。

予約したときに、妻と僕の誕生日なんです、と伝えておいたら、「ハッピーバースデー」と書いてくれた。それがとてもうれしい。こういった細かい心遣いがまた来たくなる理由になる。

また来たくなるお店の理由:

  • 自分の料理に愛情がある
  • そのお店だけのメニューがある
  • お客様のことをしっかりと覚えていて予想以上のサービスをする

こちらのカフカさんはその全てが揃っていた。

お店の場所はこちら↓ 地下鉄国際センター駅または名古屋駅が近いです。

*名古屋グルメ参考図書

   

 

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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