ここのところの、コロナ感染拡大を防止する動きを受けて、私が代表務める一般社団法人最適経営学践協会の、「経営の羅針盤」定例毎月の勉強会を、リモートセミナー形式でZOOMを活用し行った。
通常だと、法人また会員個人会員・理事も合わせると、20人以上の参加者での開催になるので、リアルでの開催は3月にはできないと判断し、オンラインでの遠隔講義形式での開催になった。
協会としては初めてだが、協会の理事や私自身も含めて、ZOOMの経験者が多いため、非常にスムーズに行うことができた。
勉強会そのものは、通常通り2時間と15分。6時半からの開始に受けて、30分前の6時からズームを解放し、徐々にオンラインで参加してくる初ズーム体験の会員たちに、音声の出し方、ミュートの解除などを教えながら、勉強会開始まで準備を行った。
ほとんどの会員さん達は、最初こそ戸惑っていたものの、徐々になれてきて、とてもスムーズに2時間15分を終えることができた。
今月に入っても、コロナウィルス感染防止の動きは当然ながらおさまっていないため、四半期に1度行うクライアントさんの営業研修においても、ズームを活用して行った。
ズームは、プロフェッショナルサービスにアップグレードすれば、画面共有もできるため、音声とスピーカーの動画のみでなく、投影しているPowerPoint等のスライド(私の場合はKeynoteだが)も同時に共有できる。
そのため、リアルのセミナーと、ほぼ近しいイメージでのセミナー、勉強会、研修を行うことができる。
逆に、講師側からすると聞いている受講者や参加者が、モニター越しにこちらを向いているため、彼らの表情山本聞いている具合が一目瞭然でわかる。受講者のほうさえ慣れていけば、私が得意とするアクティブラーニング形式、白熱教室形式のtwo-wayコミニケーションでの講座、セミナーがよりスムースに行える。
これからは、ズームの活用についてより受講者側のほうのリテラシーが上がるため、普及してくるだろう。
マーケティング プロデューサー
理央 周(りおう めぐる)
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