昨日は一番最初に勤めた会社の方にご依頼いただき、「製造業にとって新しいとは何か~イノベーション発想術」をテーマに講演をさせていただいた。
ボクのキャリアの大半ひ、マーケティングなのだが、この会社だけはB to Bの製造業で生産管理をしていた。
30年前に、社会人としてのスタートを切ったこの会社でお世話になった方には、社会人として必要な事の多くを教えていただいた。
人として、ビジネスパーソンとして、何をどう判断すべきかを公私ともに教えていただいたのだ。
詳しくは、2冊の時間術の本にも書いたのだが、生産管理での効率を求める思考と、マーケティングのある意味芸術性を求める、相反する考え方が、ボクの特徴なのだが、この企業、そしてこの方のご指導があってのことだと、今でも感謝している。
26年前に退社したこの企業の尊敬する方から、このようにお仕事を依頼していただくのは、この上なく光栄だ。
不出来な部下だったが、26年経って少しだけ恩返しができたような気がする。
「仕事」は、やはり人なのだ、ということをあらためて教えていただいた。
マーケティング コンサルタント
理央 周
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