日経MJ3月4日の記事「打ち合わせ短くても成果」より。
密度高める4つの原則、とある。
- 打ち合わせの必要性を見極める
- 参加者を絞り込み役割を明確に
- 議題ではなく目的を強く意識
- 時間は短く早く終わる努力を
とのこと。
4項目ともうなづける内容だった。
ボクも以前は組織にいて、毎日のように会議があった。
多くの会議は形骸化し、会議で決める内容よりも、会議を開くことそのものが目的に成り下がったりする。そんな会議ならない方がマシである。
ITがすすんだ今となっては、イントラネットなどで済む、と考えて会議を省く傾向にあるのも事実だ。しかし、面と向かって打ち合わせることでより質の高いアウトプットを出せることもあるので、一概に打ち合わせはすべてムダだ!と割り切ることも意味がない。
経営資源の中で、一番目に見えにくく代替不可能で、過ぎ去ったら戻らないのが時間。
会議を有効にさせ、成果につなげることと合わせての会議の時間管理にもつながる有益な4か条だと言える。
マーケティング コンサルタント
理央 周
新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:
→マーケティング アイズ
理央 周 最新刊 ⇩
3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード」 では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。詳細はこちらから:⇩
関連記事はこちらです:↓