今日は日本舞踊の西川流家元と、歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎氏の、
「新春歌舞伎と日本舞踊」トークセッションを観に行った。
不勉強ながら、歌舞伎はともかく、日本舞踊についても、あまり深くは知らなかったのだが、
あまりにもわかりやすく説明していただき、肚に落ちたところが多かった。
もともと、東では踊り、西では舞いと言っていたものが、
江戸くらいに「舞踊」となったこと、
声の抑揚をつけると、通りも良くなり聞き手が聴きやすいことなど、
とても多くのトリビアを聞かせていただけた。
やはりこうやって日本の伝統文化に触れると、
より深くその良さを知ることができる。
そしてさらに「行きたいな」という気になるのだ。
マーケティングも同じことがだが、こうやって多くの人に向けて発信し、
「まずは知ってもらうこと」
から始めるべきなのだ。
ということを実感。
名古屋の和菓子の老舗、両口屋さんのお菓子も美味しくいただき、多くの学びを得ることができた体験だった。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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