営業の研修をご依頼いただいている、薬品の卸業の企業さんが、
なぜか売れる 営業の超思考
を課題図書とし、営業マンの皆さんに気づきをアクションプランを書いていただき提出していただいた。
- 顧客が何を求めているかを敏感に察知します
- 最終的に行動しなければ意味がないく、自己満足に終わってしまうので行動します
- 新規獲得に向けて拡張訪問に力を入れます
- 買い手側の目線で考え、行動します
- 行動を習慣化します
- 打開策は顧客を知ることだと気づきました
- 断られた理由を必ず聞き出します
- 見せる化をしていきます
という、気付きとアクション計画をいただいた。
まず、この本で言いたかったのは、営業活動上のテクニックではない。
マーケティング、すなわち顧客の期待以上のものをどうやって提供するのか、
という考え方を営業活動に当てはめている点である。
したがって、営業所のドアを一歩出る前に何をすべきなのか?
その準備をすれば、営業活動の何が変わるのか?
変わったことが成果を生み出すのはなぜか?
を書いているのだ。
これらの感想と気づき、そして自分が何をすべきなのか?というアクションプランには、
ボク自身が書き読み取って欲しかったことが網羅されている。
著者としては最もうれしく光栄なことなのだ。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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