日経MJ 5月11日によると、外国のクルーズ客船が立ち寄る港は、
- 小樽
- 金沢
- 清水
- 神戸
- 長崎
- 油津(宮崎)
すべて名だたる港ばかりだが、輪が地元の名古屋港やせとうちの港などは載っていない。
これらの港の共通点は「どこも日本の観光名所として確立された観光資源を持っている」ということ。ただし、その観光資源についても、必ずしも歴史的価値のあるものある港というわけでなく、小樽は北海道の入り口として、清水も漁港としてまたは富士山への玄関としてなど、新しい価値も含めている。
都市の開発や進展においても、マーケティング活動としてすべきことは同じである。
まずは、現状を分析し、市場性があるかどうかを判断、そいて自分の街が持つ独自価値と、市場をマッチさせるというステップである。
マーケティング コンサルタント
理央 周
このブログの定期購読はこちらから ⇩
新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:→マーケティング アイズ
売れる理由を学ぶメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード」 では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。詳細はこちらから:
【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント
関連記事はこちらです:↓