「稼げるコンサルタント 稼げないコンサルタント」読了。
ボクは元来、稼ぐ儲ける、といった言葉を一切使わない。
その理由は、ボクの本質とは違う、と今まで思ってきたからだ。
稼ぐ儲けるはビジネス手段であって、目的ではない、と感じてきたからである。
しかし、ご縁をいただいた柳生雄寛氏のサムライコンサル塾にゲストで伺ったときに
その塾の内容を観て、「これは本物だ」と感じた。
その理由は、「参加者が真剣に結果を求めているから」であった。
塾やセミナーに参加する人たちというのは時によって、
「講師の先生に会いたいから」
「素晴らしいと聞いた塾に参加して満足する」という場合もいいのだが、
サムライコンサル塾の皆さんは、熱意を持って参加し、自主的に課題をこなしていた。
そのエッセンスがこの本には書かれている。
稼げるコンサルタントは
- 年収よりも時給を上げようとする
- 言葉の定義をする
- クライアントの理想と現実の引き算が課題である
というわかりやすい対比が、これからフリーランスのコンサルタントになりたい人、
また士業で経営コンサルタントとしてクライアントの役に立ちたい人には、
すぐに使える再現性の高い本になっている。
今、現実的にコンサルタントとして迷っている人にとって、
自身のビジネスを見直すとき、
これからコンサルタントとして起業したい人には、おススメの一冊である。
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