愛読書「ジョジョの奇妙な冒険」第59巻で出逢った言葉、
アバッキオが、ディアボロにやられたときの、回想のシーンで、
かなりたくさんの割れた瓶のガラスが落ちている中から、犯人の指紋を探し出そうとする、昔アバッキオを助けようと殉職した先輩のお巡りさんに、
「もし見つからなかったらどうするんだい?見つかってもごまかされたら無駄になるかもしれないし」
とアバッキオが聞く。
先輩は、
「私は結果だけを追い求めていない。
結果だけを追い求めていると人は近道をしたがるものだ。
近道をしようとしたときに、ひとは真実を見失うものだ。」
という。
そして、
「大切なのは、真実に向かおうとする意志だ」
という。
ボクは仕事の目的は「結果を出す」ことだと信じている。
営業であれば100万円の目標を掲げていれば、達成することが結果だし、
経理であれば100万円の経費削減の目標があれば達成することが結果である。
しかし、どんな方法でも、どんな手段をとっても達成すればいいのか、
というともちろんそうではない。
この言葉の様に、真実までの、結果までの過程は吟味されるべきだし、
評価されながら、結果を出すために真摯に立ち向かうべきなのだ。
マンガの中にも学ぶことは多い。
日本が誇る素晴らしいメディアなのだ。
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