『サボる時間術』『ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている』などの著者、理央 周の5冊目の新刊『なぜか売れるの公式』が10月16日に出版となりました。 新刊を記念して、お近くの書店またはネット書店で『なぜか売れるの公式』をご購入いただいた方にプレゼントを用意いたしました。

「なぜか売れるの公式」 ヒット商品、流行る店には共通の「仕掛け」があった

「売れる」の公式は、3つのステップを踏むだけ!

「なぜか売れる」の公式

「なぜか売れる」の公式
(日本経済新聞出版社)

『何を』『誰に』『どうやって』
ここでのしかけがその後の流れを完全に決めます。
世の中で流行する商品や店舗には、どんな秘密があり、その背景にはどんな「思考の枠組み」があるのか。大企業から街の小店舗まで、多くの事例を紹介し、「あれが売れているのは、なぜだ?」の謎に迫ります。
ヒットするも、しないもすべては必然。豊富なマーケティング体験を誇る筆者が「売れる」メカニズムをシンプルに解明。超わかりやすい。なのにMBAベースの知識が満載の1冊です。

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プロローグ 売るためには、3つのポイントだけで考える

なぜ売らなければならないのか/ 日本語で答えられないやっかいな質問/ 「売る」のではなく、「売れる」ようにする/ 「売れる」の公式は、3つのステップだけ/ 「流行の売り方」に飛びつくと、ムダばかりになる/ 「あとづけの理論」だから、とても役に立つ/ 超わかりやすい、なのにMBAベース

第1章 顧客には、「天ぷらうどん」を進めましょう 「何を」を考える第1章 顧客には、「天ぷらうどん」を進めましょう 「何を」を考える
「何を」を考える/ 「おすすめ!」が多すぎるうどん屋は失敗する/ 人間は「機能」ではなく、「価値」にお金を払う/ 天ぷらうどんの価値は、味と栄養と話題性/ 鉄道会社は、顧客を移動させるのが仕事/ イケアが売っているのは家具ではない/ 価格だけで勝負してはいけない/ 造り酒屋は、お酒と一緒に棚田を売っている/ 青く澄んだ海は、どこにあるのか/ 新しくないのに、まったく新しいエンターテイメント/ いちご大福というイノベーション/ 顧客は自分の欲しいものを知らない/ 顧客の声を聞いても、売れる商品は生まれない/ いつだって顧客の要望は「思いつき」だから/ 500円より、1200円のコーヒーが美味しい理由/ 大相撲に打撃系のルールはNG/ 「私、何でもできるんです」な人は、何もできない/ 高級ブランドがカジュアルラインをつくるわけ/ 領域を大きく離れるようで、離れない思考法/ 賞味期限が短いパン、悩みを一挙解決する新商品/ 本当に売りたいものこそ「何を」にする
第2章 中学生に自転車を売ってはいけない 「誰に」を絞り込む第2章 中学生に自転車を売ってはいけない 「誰に」を絞り込む
人間は、売れている商品ほど欲しくなる/ この本の広告を、出してはいけない雑誌/ お客さんには2つの種類がある/ 一見さんは難しいから、VIPを大切にする/ 誰でもできるビッグデータ分析/ まだ見ぬ顧客は、どんな「仮面」をかぶっているか/ 中学生の自転車を、中学生に売ってはいけない/ 顧客の「仮面」の中を見る方法/ 「クラシック音楽が好きです」を真に受けない/ どんな人に顧客になってもらいたいのか/ 自転車を売るには、お洒落なカフェに行く/ クチコミだけで1000万円以上も売れた!/ 子どもをターゲットにしない飴屋さん/ 商品にも人生がある/ 最先端にすぐ飛びつくのは、100人のうち2・5人/ ヒットの障害になる顧客間の「溝」を超えろ/ ちょっと敏感な人々を大切にするのは、なぜか/ 造り酒屋のターゲットは、お酒が飲めない女性/ 「誰に」は、立体的に考える
第3章 とびきり美味しいカフェ、さて店名は言えますか 「どうやって」を練る第3章 とびきり美味しいカフェ、さて店名は言えますか 「どうやって」を練る
自意識過剰のわなに、はまってはいけない/ 「おいしいお茶は?」で、商品名が浮かびますか/ SNSをやる理由、やらない理由は超シンプル/ メッセージを乗せる、一番いい「乗り物」は何?/ 同じシャンプーでも、宣伝の仕方は大きく変わる/ メディアはうまく利用する、でも「やらせ」はNG/ 「知る、買う、また買う」のサイクルをつくる/ トラックのサイズと値段を示さない引っ越し会社/ 外国人モデルの広告は、なぜ効かなかったのか/ 商品をよく知っていると、つい見逃してしまうもの/ 1回のチラシで、電動自転車が14倍も売れた!/ 「こだわりの素材」でなく、「大間のマグロ」を食べたい/ 一番伝えたいことは左上に置く/ 売れるコピーのポイントはひとつだけ/ コーヒーが美味しいカフェ、さて店名は言えますか/ SNSに乗りにくい名前はヒットしない/ ユニークな商品に、ポイントカードはいらない/ 家電製品を売らない量販店は、何を売る?/ キッチンのショールーム……アロマセラピー?/ 高額商品は、「体験」してもらう/ 集客クーポンと、雨の日クーポンの決定的な違い/ 「いらっしゃいませ」はNG、「こんにちは」はOK/ 売り上げは、常連さんがつくっている/ ナイキも、小さな酒蔵も大衆カスタマイズ戦略!/ オペレーターが何でもできる通販会社/ そのメルマガ、誰も頼んでないんですが……/ ニュースレターで、宣伝をしない/ カギは、インパクトと利用回数
第4章 その商品、本当に欲しいですか  顧客目線になる第4章 その商品、本当に欲しいですか  顧客目線になる
市場にいるプレイヤーは、たった3人だけ/ 負けないためには、どこで戦うかを考える/ 日本酒の競合は日本酒でなく、そして書籍の競合は?/ スマホのゲームが嬉しい人、恐い人/ スタッフが2人だけなら、かえってラッキー/ スタバとマックとコンビニは、何が違うのか/ 「違い」をつくるために、似ているところを探る/ ハーレーはバイクだけれど、まるで「人間」だ/ 2つのアプローチで顧客の心理をリサーチする/ 「満足したか」と聞かずに、「不満は何か」と聞く/ 買い手目線になるのは、とても簡単/ Wiiをヒットさせた「原点」の力
第5章 「売れる」の公式を知っている人  学んで実践する第5章 「売れる」の公式を知っている人  学んで実践する
実践は100人に10人、成功は1人だけ?/ 成果を上げている人の3つの共通点/ 成功事例をそのまま実践してはいけない/ ごく普通の人でも、MBA的な思考はできる/ 「売れる仕組み」は、全員が知らなければならない/ マーケティング部だけがやるには重要すぎる/ 顧客目線で会社を変える
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12月15日までのキャンペーン期間中に、お近くの書店またはネット書店で『なぜか売れるの公式』をご購入いただいた方に、 必ずもらえる3大特典と、希望者から抽選で「プライベートセミナー」へご招待します。ぜひ、ご応募ください。

期間限定で必ずもらえる3大特典をプレゼント!

特典1 「理央 周 × 斉藤 徹」特別対談道動画

『ソーシャルシフト』『BEソーシャル!』の著者であり、9月に『ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書』を出版した、株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役社長 斎藤 徹氏を迎えての特別対談動画を収録しました。
約30分の中身の濃い内容で、斉藤 徹氏が「ループス・コミュニケーションズ」のマーケティングに用いた「売れる仕組み」や、実際に行った「何を、誰に、どうやって」の具体的な手法と考え方などを伺い、理央 周がマーケティング的な観点でツッコンで、質問をしています!
ぜひ、お楽しみください。

特典2 有料メルマガ3ヶ月購読権

特典3 なぜか売れるの公式「限定 売れる広告ワークシート」




特別特典 さらに希望者から抽選で 東京・名古屋・大阪「プライベートセミナー」

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理央 周(りおう めぐる)

本名、児玉洋典。
マーケティング アイズ株式会 社代表取締役、関西学院大学経営戦略研究科 准教授。
1962年、名古屋市生まれ。静岡大学人文学部 経済学科卒。大手製造業勤務などを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBAを取得。アマゾンジャパン、マスターカードなどでマーケティング・マネージャーを務めた後、2010年より現職。マーケティングに特化したコンサルティング、研修、経営講座に携わる。2013年9月より、関西学院大で教鞭をとる。
著書に『サボる時間術』『ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている』(日経プレミアシリーズ)『テレビショッピングはなぜ、値段を最後に言うのか?』(ダイヤモンド社)『最速で結果を出す人の戦略的時間術』(PHP研究所)がある。